ピッチャーが球速を上げるためにやるべき肩のトレーニングとは?

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最近の試合ではバッティングが非常に調子が良いという事はバッティングの調子が物凄く良い4つの要因とは?でも書かせて頂きました。

 

 

ただ、投げる方ではずっと肩が痛いんですよね。

 

肩の調子が良くないので、肩のインナーマッスルを結構やっておりますが、あまり効果は出ておりません。

 

最近筋出力が上がって、ここぞという場面では勢いのあるボールが投げられているのですが、肩自体は痛いです。

 

野手として出場する分にはそんなに投げる事が無いので問題ないのですが、ピッチャーとして無理な感じです。

 

そこで先日のジムでのトレーニングから肩のメニューを増やしました。

 

リアデルトとラテラルレイズです。

 

それで色々調べてみると、怪我の防止にプラスして球速アップにも繋がるという事も分かりました。

 

そこで今回はピッチャーが球速を上げるためにやるべき肩のトレーニングについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

これまであまり肩のトレーニングについて深掘りした事がありませんでした。

 

肩を鍛えるという事は主に三角筋を鍛える事だそうです。

 

その三角筋も前部・中部・後部に分けられて、それぞれ違うトレーニングをしてアプローチする必要があるようなんですね。

 

ピッチャーはインナーマッスルだけを鍛えておけば良いと言われる事も少ないと思います。

 

当然ながらインナーマッスルも重要ですが、アウターマッスルも同時にしっかり鍛える事ができれば、より強い肩を作る事ができるそうです。

 

肩のトレーニングをやる事で下記の効果が期待できます。

 

  • 球速アップ
  • 怪我の予防

 

自分としても球速アップはもちろんですが、怪我の予防のために肩のトレーニングメニューを増やしたというわけなんですね。

 

 

現在やっている肩のトレーニングとは?

 

現在肩のトレーニングについては全てマシンになりますが、下記のメニューになります。

 

  • ショルダープレス
  • リアデルト
  • ラテラルレイズ

 

1つ1つ見ていきたいと思います。

 

 

ショルダープレス

 

ショルダープレスは三角筋の前部・中部・後部をまんべんなく鍛える事ができるトレーニングになります。

 

特に三角筋前部を鍛える上で効果的なんですね。

 

基本的にはダンベルやバーベルを肩の筋肉で使って上に押し上げる動作を行なう事によって、三角筋全般(特に前部)が鍛えられるんですね。

 

自分はショルダープレスのマシンを利用しています。

 

ショルダープレスはジムを通い始めた時からやっているメニューです。

 

全然重量を上げる事ができないので、苦手なメニューの1つです。

 

他のトレーニングメニューは結構重量を上げる事ができますが、ショルダープレスは全然重量が上がっていかないんですね。

 

 

リアデルト

 

リアデルトは、三角筋後部を鍛えるトレーニングになります。

 

背もたれに身体の全面を固定して負荷重量をかけたグリップを握り、伸ばした腕を後ろに開くように動く事によって、三角筋の後部が鍛えられます。

 

リアデルトで三角筋後部を鍛えると、肩こり防止にも効果が期待できるらしいです。

 

個人的に肩こりに悩んでいるので、肩の安定性と共に肩こりのためにもやっておいて損はないトレーニングという事になりますね。

 

リアデルトというのは、三角筋後部の事を表してもいるそうです。

 

リアデルトはペックフライと同じマシンでできるので、ペックフライが終わってからやる感じですね。

 

これまで三角筋の後部を気にして鍛えた事が無かったので、ちょっと新鮮な気持ちでトレーニングをする事ができました。

 

ただ、いつもやっているメニューではないので、全然重量を上げられませんでした。

 

 

ラテラルレイズ

 

ラテラルレイズは三角筋の中部を中心に鍛える事ができるトレーニングになります。

 

両腕を身体の側方に向かって開いていく動きによって、三角筋が刺激されるそうです。

 

基本的には三角筋の中部が鍛えられますが、サブターゲットとして僧帽筋上部や棘上筋や前鋸筋なども同時に鍛える事ができるそうです。

 

棘上筋は肩のインナーマッスルの1つで、野球の投球動作で非常に重要な役割を果たしてくれる筋肉なんですね。

 

ラテラルレイズはジムに7月から新しく導入されたマシンでトレーニングをする事ができます。

 

こちらも新鮮な気持ちでトレーニングできましたが、全然重量を上げる事ができませんでした。

 

しかもたいした重さではないのに、肩が痛かったですね。

 

 

ラテラルレイズとサイドレイズの違いについて

 

ラテラルレイズとサイドレイズに違いはないそうです。

 

動作は同じで呼び方だけが違うみたいなんですね。

 

ラテラルというのは日本語で側方という意味で、サイドというのは日本語で横という意味になります。

 

言葉のニュアンスはちょっと違いますが、どちらも同じ方向にレイズ(上げる)するので、動作も同じというわけなんですね。

 

日本ではラテラルレイズよりもサイドレイズで呼ばれる事が多いみたいですね。

 

いずれにせよ、ラテラルレイズとサイドレイズというのは同じ種目という事になるんですね。

 

 

肩の安定性を獲得できるようにしたい

 

実際にリアデルトとラテラルレイズをやってみると、筋力が弱いせいか、あまり力も入らないし、筋肉に効いている感じも無いですね。

 

ショルダープレスも重量を上げられないので、やっぱり元々三角筋自体が弱いんだと思います。

 

三角筋は前部・中部・後部に分けられていて、この3つのバランスが悪いので、投球時に肩が痛むのかなと思っております。

 

まずは中部と後部のトレーニングを取り入れたので、三角筋をバランス良く鍛える事で肩の安定性を獲得できるように頑張っていきたいと思います。

 

 

 

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