ウエイトトレーニングにおけるセーフティバーの重要性とは?

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先日いつも通りにジムに行って、トレーニングをしていました。

 

だいたいフリーウエイトを最初にやります。

 

その日は下半身メインの日だったので、いつもスクワットから始めます。

 

1番最初にやるメニューはウォーミングアップをしております。

 

下記のような感じでやっていますね。

 

  • 重りを付けずに10回程度
  • 60キロで5回
  • 80キロで5回

 

現在のところスクワットに関しては115キロを4回×3セットをやっております。

 

ウォーミングアップが終わって、115キロを始めました。

 

バーベルを担いで、しゃがんで持ち上げた時に前につんのめってしまい、バランスを崩してしまいました。

 

そのままバーベルがガッシャーンと落ちてしまいましたが、セーフティバーがあったので、自分は全くの無傷でした。

 

セーフティバーが無ければ、大怪我をしていました。

 

セーフティーバーの有難さを実感した瞬間でしたね。

 

そこで今回はウエイトトレーニングにおけるセーフティーバーの重要性について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

大学在学中の頃にウエイトトレーニングを良くやっていました。

 

大学の体育館にあるウエイトトレーニング場でよくトレーニングをやっていましたね。

 

施設としては決して優れた感じではありませんでしたが、一応必要最低限のものはできましたし、無料で使えましたしね。

 

スクワットやベンチプレスなどもできましたが、セーフティバーなんて当時無かったですね。

 

もう20年以上前の事なので、現在ではセーフティバーが設置されていると思いますが、思いっ切りバーベルを落としてしまった現在では本当に危ない事だなと改めて思いましたね。

 

当時も基本的には1人でウエイトトレーニングをやっていたので、よく怪我せずに済んだなと思います。

 

若さもあって、そんな安全性などを考えずにやっていたんでしょうね。

 

今考えると、本当に恐ろしい事をやっていたなと思います。

 

 

セーフティバーってどのようなものなの?

 

そもそもセーフティバーってどのようなものなのでしょうか?

 

セーフティバーというのは、トレーニング中にバランスを崩してバーベルを安全に扱えなかった時に、直接身体に当たって怪我をしないように守ってくれる器具の事を言うんですね。

 

ベンチプレスの台やパワーラックにも付いていますよね。

 

ベンチプレスもスクワットも限界までやって、力を使い果たす事も少なくないと思います。

 

そんな時に身体がバーベルで潰れないようにしてくれるんですね。

 

 

セーフティバーを使う事による3つのメリットとは?

 

セーフティバーについてはどのようなものかお分かり頂けたかと思います。

 

セーフティバーを使う事によるメリットは主に3つあります。

 

  • 安全にトレーニングができる
  • 様々なトレーニングをする事ができる
  • 最後まで追い込む事ができる

 

それでは順番に説明したいと思います。

 

 

安全にトレーニングができる

 

今も基本的にはトレーニングは1人でやっています。

 

ジムではありますが、トレーナーさんがフロアにいつもいるわけではないんですね。

 

むしろいない方が多いです。

 

そうなると、ウエイトやバーベルが落下してしまっても誰も助けてくれないと思います。

 

でも、セーフティバーがあれば、安全にウエイトトレーニングをする事ができます。

 

これまでバーベルを落とした事が無かったのですが、実際に落としてしまっても無傷だったので、その安全性には確かなものがあります。

 

あれだけ派手にバーベルを落としてもパワーラック自体は多少傷が付いたかもしれませんが、ビクともしていません。

 

特にギリギリの重さでトレーニングをしたとしても、セーフティバーが守ってくれるので、筋肉を限界まで鍛え抜きたい人にとっては重宝しますよね。

 

  • ベンチプレス潰れてしまうリスク
  • スクワットでの転倒や落下

 

ちょっとした事で大怪我をしてしまう場合がありますが、セーフティバーがあればしっかり守ってくれるんですね。

 

 

様々なトレーニングをする事ができる

 

セーフティバーの高さにバーベルを置けるのもメリットですよね。

 

自分の場合はデッドリフトの時に重宝しますね。

 

床の上でデッドリフトをやると、低過ぎて腰に負担がかかるんですよね。

 

さらに床の上だと重りの付け替えが面倒なんですよね。

 

デッドリフトをやった後は、エネルギーを使い果たしているので、重りの付け替えが結構大変なんですよね。

 

バーベルを持ちながら重りを付けないとダメですし、重りの付け替えに凄く時間が掛かってしまうんですよね。

 

自分がデッドリフトをやる時は、20キロの重りがちょっと浮くくらいの高さにセーフティバーをセットしてやっていますね。

 

重りの付け替えも楽ですし、この高さでデッドリフトをやると凄く背中に効く感じもあるので、非常にセーフティバーが役立っています。

 

ジムにヘックスバーもありますが、これも重りの付け替えが面倒くさいので、デッドリフトの時はセーフティバーに乗せてやる事が多いですね。

 

でも、ジムにパワーラックが2つあるのですが、ちょうど良い高さになるのが1つしかないので、そのパワーラックが空いていない場合はしょうがなくヘックスバーでデッドリフトをやっています。

 

 

最後まで追い込む事ができる

 

安全にトレーニングができるという事と被ってしまいますが、最後まで追い込む事ができるもメリットですよね。

 

安全を確保できているので、安心感を持って最後まで追い込む事ができるんですね。

 

最後まで追い込んで限界まで頑張ると、バーベルを丁寧に扱いたいと思っても身体が言う事を聞いてくれません。

 

そんな時は得てして怪我もしやすいですが、セーフティバーがあれば怪我せずに追い込む事も可能です。

 

この安心感によってトレーニングも効果的に行なう事もできるんですね。

 

 

トレーニング中は何が起こるか分からない

 

ウエイトトレーニングにおけるセーフティバーの重要性について書かせて頂きました。

 

自分はスクワットの時に派手にバーベルを落とした事もあって、セーフティバーの重要性を物凄く感じました。

 

基本的にジムなどではセーフティバーが無いところなんて無いと思いますし、家でトレーニングされている方もセーフティバーが付いているパワーラックを活用していると思います。

 

でも、トレーニングで身体を限界まで追い込んでいると、正直何が起こるか分かりません。

 

しっかりセーフティバーをセットする事で、トレーニングのクオリティも上げる事ができると思います。

 

怪我をしてしまうと、長期間トレーニングをする事ができないと思います。

 

自分も安全をしっかり確保して上でトレーニングを続けていきたいと思います。

 

 

 

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