当ページのリンクには広告が含まれています。
バッティングの調子が物凄く良い4つの要因とは?
3連休は全部野球の試合の予定でしたが、3試合中2試合が中止になってしまいました。
日曜日の試合では完璧な当たりのホームランも打つ事ができて、ここ2週間の成績は7打数6安打でめちゃくちゃ調子が良いです。
コンディション作りが上手くいっているのが大きな要因だと思っております。
ただ、細かい事で言うと、色々と試している事が上手くいっているのもあるんですね。
そこで今回はバッティングの調子が良い要因について書いていきたいと思います。
目次
1週間のトレーニングのルーティンの確立
去年の9月からウエイトトレーニングを取り入れております。
ただ、オフシーズンとシーズン中のウエイトトレーニングをやり方をちょっと変えているんですね。
具体的に何が変わったのかと言うと、トレーニングメニューはそのままにして、回数と負荷を変えているんですね。
シーズン中は高重量・低回数でやっております。
ちなみにシーズン中のトレーニングメニューのやり方については野球のシーズン中のウエイトトレーニングについてでも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。
ただ、このトレーニングメニューを1週間の中でいつやるかというのを試行錯誤していました。
当初はオフシーズンと同じく、下半身メインのトレーニングを月曜日・木曜日、上半身メインのトレーニングを火曜日・金曜日でやっていました。
しかし、土曜日・日曜日に野球の練習や試合をやると、疲労が溜まり過ぎてしまうんですね。
なので、このサイクルでのトレーニングはやめました。
練習でも試合でも野球をやると、結構下半身の疲労度が大きいんですね。
という事で、下半身メインのトレーニングを木曜日だけにして、上半身メインのトレーニングは火曜日・金曜日にしてみました。
そうすると、ある程度疲れも取れつつ日曜日の試合に結構コンディションが上がるという事を実感したので、今シーズンはこのルーティンでやっている感じですね。
このトレーニングのルーティンが確立できたのは結構大きいのかなと思っております。
バッティンググローブの着用
今年からこれまでしていなかったバッティンググローブを着用しております。
長年草野球をやっておりますが、ずっと素手でバッティングをやっていたんですね。
そもそも高校生の時はバッティンググローブを着用してはいけない時代でした。
大学生の時はピッチャーをやっていて、指名打者制という事もあり、バッティングをしなかったんですね。
その流れでバッティンググローブをずっと付けていなかったので、草野球を始めてからもずっと着用せずにバッティングをしておりました。
ただ、素手でバッティングしているのは自分だけで、ほとんど選手がバッティンググローブを着用していたんですね。
そして、色々調べてみるとやっぱりメリットがあるみたいなんですよね。
なので、安いものではありますが、バッティンググローブを着用してバッティングをしてみると、バッティングの成績が飛躍的に上がったんですね。
基本的には野球道具にはかなり疎いタイプです。
なので、これまでも野球道具をあまり購入してきませんでした。
でも今回の事がきっかけである程度は必要なものなんだなぁと実感しましたね。
バッティンググローブを着用している事については野球をやる上でバッティンググローブは着用した方が良いのか?でも書かせて頂きましたので、良かったらご覧になってみて下さい。
バッティングフォームの改良
バッティングフォームは常に試行錯誤しています。
1回自分のバッティングフォームを動画で見る機会があって、見てみるとかなり上半身が突っ込み気味だったんですね。
そこでバッティングの体重移動について色々と調べてみて、バッティングフォームを改良しました。
イメージとしてニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手のバッティングフォームを何回も見て、参考にさせて頂きました。
基本的には軸足に重心を乗せて、その軸足の上でスイングするようなイメージです。
色々調べると、軸足に重心を乗せてテイクバックの時に踏み込んだ足に重心を乗せるような事を書いてありましたが、自分には合いませんでした。
踏み込んだ足に体重を乗せるイメージだと、やはり突っ込んでしまうんですね。
なので、重心を乗せた軸足の上でスイングするような形の方がすんなり納得できました。
さらに上半身の突っ込みを抑えるために踏み込んだ足のつま先を浮かすという事もやっています。
日本のプロ野球選手やメジャーリーグの選手を見てみると、強打者ほど踏み込んだ足のつま先が浮いている選手が多いんですよね。
実際に大谷翔平選手は試合の打席ではそうでもないですが、バッティング練習や素振りの時は結構つま先が浮いているんですよね。
このつま先を浮かす感覚はまだ練習不足ですが、今後身に付けていきたいと思います。
ウォーミングアップで縄跳びをやっている!
トレーニングで取り入れていた縄跳びを今年からウォーミングアップでも取り入れる事にしました。
草野球は学生の時と違って、ちゃんとウォーミングアップする選手は少ないんですね。
いきなりキャッチボールを始める選手も結構多いんですね。
自分は怪我をしたくないので、ウォーミングアップはちゃんとやりたいタイプです。
しかし、ちゃんとウォーミングアップをすると試合をやる前に疲れちゃうというのもあるんですね。
縄跳びだと短時間で身体も温まりますし、何となくですが、身体にバネ感が出るような気もしています。
ただ、誰も野球場で縄跳びをしている選手なんていないので、ちょっと恥ずかしいというのはありますね。
でも、今年はウォーミングアップに縄跳びを取り入れて結果が出ているので、今後も続けていきたいと思います。
ちなみに縄跳びと野球のパフォーマンスについては縄跳びは野球のパフォーマンスにどんな効果があるのか?でも書かせて頂いておりますので、良かったらご覧になってみて下さい。
シーズン終了までこの調子を継続していきたい!
今のところこの感じで調子が良いので、継続していきたいと思います。
コンディションが良いせいか、基本的にはストレートに力負けもしませんし、追い込まれても身体の反応で打てたりもしています。
ただ、疲労の部分については試合の翌日の月曜日にかなり疲労感があるので、毎週天気が良くて、土日に野球ができるとどんどん疲れが溜まっていってしまいます。
なので、たまに雨が降ってくれるちょっと有難いと思ってしまいます。
疲労感については栄養補給や睡眠の方にも気を使って、毎週コンディションを上げていけるようにしたいですね。