バッティングフォームで右脇を閉めるとどうなる?

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今シーズンは肘が痛いので、ピッチャーとしてはあまり成績を残せませんでした。

 

しかし、例年よりもバッティングは良くなってきたと思います。

 

変えたところと言えば、実は色々と結構変えてみました。

 

自分は若い時からバッティングは苦手な方で、投げるのが好きだったり、守るのが得意だったりしました。

 

ただ、今年くらいからバッティングがちょっと良くなってきて、楽しくなってきたんですよね。

 

そうなると、また色々試して自分の中で検証するのも楽しくなってきた感じです。

 

そこで今回は今シーズン自分のバッティングで変えたところについてを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

まずはトレーニングですね。

 

シーズン中もシーズンオフ並みにトレーニングをやっています。

 

なので、数年前よりはかなりパワーは付いていると思います。

 

身長は結構高いのですが、体重は身長がある割には軽いので、どうしても若い時からパワー負けはしていました。

 

これまではどうしてもピッチャーの球に押されてしまう事が多く、当たっても打球が全然飛びませんでした。

 

しかし、今年は押される事はほとんどなく、外野の頭を超えるような打球が圧倒的に増えました。

 

やっぱり外野の頭を超えるような打球が打てるようになるとバッティングが楽しくなりますよね。

 

 

初球から積極的にガンガン振っていく

 

あとは積極性ですね。

 

年を取ると、頭を使わないと若い選手に対抗できないんですよね。

 

という事で、配球を考えてバッターボックスに立っていました。

 

ただ、配球が当たっていても、それを仕留める技術もパワーも無く、あまり配球を読んでも意味がありませんでした。

 

なので、初球からガンガン振っていこうという事で功を奏しています。

 

草野球の場合、そんなに配球を考えているキャッチャーがいないせいか、割と単調な場合が多いです。

 

ヒットを打った次の打席はさすがに変化球から入るかなと思ったら、『ストレートから入ってくるのかよ』という事も多々あります。

 

なので、ストライクを取りに来る球を積極的に振っていった結果、良い成績に繋がっています。

 

ツーストライクに追い込まれてしまった場合は、変化球もストレートもコースも考えなくてはなりません。

 

もうその時点で打てる気がしないので、やはり初球から振りにいった方が良いという考え方に変わりました。

 

ただ、たまたまクリーンナップになってしまった時などは、やはりちゃんと配球してくるというか変化球が多めの感じになりますね。

 

なので、打順によっても色々考える必要があると思いましたね。

 

これは来年に活かしていきたいと思います。

 

 

アウトコースの考え方を変えた

 

あとはアウトコースへの考え方を変えました。

 

今まではアウトコースの球は流し打ちをしなければならないという固定観念がありました。

 

そうでないと、ヒットは打てないと思っていました。

 

でも、実際にアウトコースの球を流し打ちすると、ファールになってしまうんですね。

 

実は自分は結構身長が高いので、外角のストライクのコースをわざわざ流し打ちをしなくても、バットに当たるという事が分かりました。

 

なので、外角のストライクをセンター方向もしくは左中間方向に打つくらいの意識を持つようにしたんですね。

 

そうする事で外角の球を捌けるようになりましたね。

 

意識はセンター方向・左中間ですが、結果的には右中間にいい打球が飛ぶようになってきたんですね。

 

 

右脇を締めるような構えに変えた

 

あと構え方も変えました。

 

ちなみに自分は右バッターです。

 

今まではパワーを溜めるために下記のような構えをしていました。

 

  • バットを後ろの方にして右脇を開ける
  • 右足(軸足)に重心を乗せる

 

プロ野球の選手でも右脇を開けるような構えの選手が結構いますよね。

 

左バッターですが、大谷翔平選手も左脇を開けるような構えをしていますよね。

 

自分にはそれがあまり合わなくて、何かパワーが伝わらない感じがしていたんですね。

 

でも、多くのバッターが脇を開けるような構えしていたので、ずっとその構えでやっていました。

 

今年は試しに右脇を締めるような構えに変えてみたら、結構しっくりきたんですね。

 

そして、なるべく左肩が内側に入らないようにして、左脇はフリーにして右脇を締めるような構えにしました。

 

結果として、しっかり捉えた打球を打てるようになりました。

 

 

若い世代に負けないように頑張りたい

 

今年は今までの年よりも打てるようになったので、非常に野球が楽しいです。

 

若い年代の選手達と野球をやる事もあるので、若い世代に負けないようにトレーニングを積んでいきたいですね。

 

あとピッチャーとして肘痛を治して、結果を残せるようにしたいですね。

 

でも、今年は無理っぽいかな・・・。

 

シーズンオフはピッチャーでも結果を残せるようにトレーニングしたいですね。

 

 

今年も残すところあと2試合

 

現在3チームの草野球チームに所属しております。

 

2チームは今シーズン終了していて、あと1チームだけとなりました。

 

そのチームの試合も全然決まらなかったのですが、やっと今度の日曜日に決定しました。

 

今年も残すところあと2試合になりました。

 

いつもの年ならもう全てのチームの試合が終了していて、シーズンオフになりますが、新型コロナウイルスの影響でかなり延期してしまいましたね。

 

試合の中止なども結構あったので、例年に比べるとちょっと不完全燃焼な感じは否めないですね。

 

このような世の中の情勢なので、しょうがないですよね。

 

野球をやれているだけで感謝ですね。

 

ただ、主戦場は北海道なので、この時期は気温がグッと下がってきて、朝はもう1桁の気温なので、できればあまりやりたくないのが正直なところです。

 

気温が低いと、下記のような事が起こりやすいですよね。

 

  • どうしても怪我をしやすくなる
  • 身体も温まりにくい
  • パフォーマンスやモチベーションも下がる

 

年齢も年齢なので、怪我については敏感にならざるを得ません。

 

いくらコンディションを整えても、若い時より怪我をする可能性はどうしても高くなってしまいます。

 

怪我をしてしまっては、せっかくの努力も水の泡になってしまいます。

 

ただ、学生時代のように毎日野球ができるわけではないので、野球をやれる事に感謝しつつ最大限のコンディションを作って臨みたいと思います。

 

 

 

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