女の子座りと野球のパフォーマンスの関係性とは?

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自分の身体の弱点として、股関節の内旋がめちゃくちゃ硬いというのがあります。

 

現在180度の開脚にチャレンジしていますが、足を外側に倒すのはある程度出来るのですが、内側に倒す事はあまり出来ないですね。

 

ちなみにまだ開脚は180度には達しておりません。

 

そもそも足の内側の筋肉が異常に硬いので、やるのをちょっと避けていた部分もあります。

 

足の内側が硬い過ぎて、ストレッチをしても不快な気持ちになってしまうんですね。

 

なので、長年避け続けていました。

 

そんな中『女の子座り』が良いのではないという事が分かったんですね。

 

女の子座りで股関節の内旋が柔らかくなると言われているんですね。

 

そこで今回は女の子座りと野球のパフォーマンスとの関係性について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

イチローさんが現役の時に下記のような動きをしているのをよく見ていました。

 

  • ネクストバッターズサークルでバットを立てる
  • 左右の膝を内側に倒すような運動している

 

実際自分でやってみると、結構できないんですよね。

 

ピッチャーでも下記の3人の選手が左足が女の子座りのような形で体重移動していますよね。

 

  • 福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手
  • オリックス・バファローズの山本由伸投手
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手

 

これは股関節の内旋が非常に柔らかくて、身体の開きを抑えて、パワーを溜める事ができる動きだと思います。

 

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手も非常に股関節を上手く使ってパワーを生み出していますよね。

 

東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手はこの股関節の内旋の可動域が70度もあるそうです。

 

一般的な人の標準可動域は45度程度みたいなんですね。

 

あの150キロを超える豪速球の秘密は、この股関節の内旋の柔らかさが成せる業だったんですね。

 

でも、股関節の内旋が柔らかい人は、元々柔らかかったのかどうか知りたいですよね。

 

硬かったけど、一生懸命ストレッチをして柔らかくなったのか、生まれつき柔らかかったのか、気になるところですよね。

 

 

野球のセンスがあるからできると思っていた

 

そんなにパワーが無さそうな身体をしているのに、下記のような選手をいっぱい見てきました。

 

  • 凄い球を投げる事ができる
  • 凄い打球を飛ばす事ができる

 

そういう選手は『野球のセンスがあるからできる』と思っていました。

 

でも、もしかすると股関節を上手く使えているからできたのだと思い始めております。

 

野球のセンスで片付けてしまうと、自分のような野球がそんなに上手くなくて、野球が好きな人間にとっては絶望的な事になってしまいます。

 

『どうして野球が上手いのか』何かしらの理由が無ければ、自分としては納得がいかないですよね。

 

学生時代にこっちはバカにみたいにトレーニングをしていたのに、全くトレーニングしていない奴に全く球速で勝てなかったんですね。

 

やっぱりガムシャラにやれば良いというわけではないんですね。

 

 

女の子座りは股関節の内旋に良い

 

股関節の柔らかさが必要なポジションとして、キャッチャーがあります。

 

キャッチャーが股関節を柔らかくするためにどんなトレーニングをしているのか調べてみました。

 

そうすると、結構多かったのが『女の子座り』なんですね。

 

女の子座りは文字通り女性がよくする座り方になりますが、これが股関節の内旋に良いそうです。

 

実際にやってみると、全然できませんでした。

 

ちなみにイチローさんが現役時代にウォーミングアップでやっていたみたいですね。

 

写真でも掲載されていましたので、間違いないかと思います。

 

女の子座りの正式名称については良く分かりません。

 

ちゃんとできるようになれば、野球肘や野球肩に悩んでいる人も良いと言われているそうです。

 

多分手投げにならずに、しっかり下半身を使って投げれるようになるからだと思います。

 

 

お尻が床に付くくらいになりたい

 

なので、この『女の子座り』をストレッチのメニューに取り入れたいと思っております。

 

当然ながら今日もやりましたが、シーズンオフの間にお尻が床に付くくらいにはなっておきたいですね。

 

ただ、1つ注意点があって、やり過ぎると膝が痛くなるので、その辺は調節しながらやりたいですね。

 

他の股関節内旋の動きでも、やり過ぎると膝が痛くなります。

 

多分、膝周りも硬いんでしょうね。

 

この辺はしっかりと克服したいところですね。

 

股関節の内旋の柔軟性が獲得できれば、身体の開きを限界まで抑える事ができて、手投げにならずに投げる事ができると思います。

 

結果として、肘痛にもなりにくくなって、球速のアップや変化球の安定にも繋がってくると思います。

 

メリットはかなり多いですね。

 

バッティングにも良い影響があれば、本当に嬉しいですね。

 

 

怪我をしない程度に徐々にやっていきたい

 

股関節の内旋の柔軟性が大事という事は結構前に分かっていました。

 

でも、股関節の内旋が異常に硬かったので、どうしても気が進みませんでした。

 

他の部分はある程度の柔軟性がありますので、もうこの股関節の内旋しかないという事が分かったので、この冬で絶対に柔らかくしたいですね。

 

この硬さは伸びしろだと思って、頑張りたいですね。

 

40代になっても、まだ伸びしろがあるという事は、嬉しい限りですね。

 

でも痛いので、あまりやりたくないなぁと気持ちはちょっとあります。

 

怪我をしない程度に徐々にやっていきたいと思います。

 

結果については、来シーズン報告したいと思います。

 

 

 

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