バナナを食べると筋肉にどのような影響があるのか?

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普段からめちゃくちゃ食事に気を使っているわけではありませんが、ある程度健康に良いものを摂ろうとは思っております。

 

そして、いくつかのものを毎日食べているのですが、その中で今回はバナナについて書きたいなと思います。

 

プロテインを飲み始めてから、プロテインと一緒に糖質を摂った方が良いという事を聞いたので、なるべくプロテインを飲む時は糖質を摂るようにしています。

 

プロテインを飲むタイミングとしては、朝と夕方と寝る1時間前で、あとはトレーニング後30分以内ですね。

 

朝とトレーニング後30分以内は、食事と時間がちょっと被っていて、その時に糖質は摂れていると思いますので、バナナは食べていません。

 

寝る1時間前もあまり健康に良くなさそうなので、バナナは食べていません。

 

いつも夕方のプロテインを飲むタイミングでバナナも食べていますね。

 

コーヒーの時もそうですが、毎日食べているものがトレーニングや筋肉にどんな影響を与えるのかというのは、詳しく分からないので、今回ちょっと調べてみました。

 

 

 

 

調べてみると、結果的にバナナは非常に良いという事が分かりました。

 

トレーニングの前や後に食べるのも、非常に良いみたいですね。

 

バナナというのはビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富なんだそうです。

 

そして、食べてから身体の中に吸収されるのですが、そのスピードが非常に早いそうなので、栄養補給に優れていると言われております。

 

さらにバナナには脂質はほとんど無いみたいで、カロリーもそんなに高くないみたいなんですね。

 

白米であれば、茶碗1杯で250キロカロリー程度のようですが、バナナは1本でだいたい80キロカロリーのようなので、イメージしているよりカロリーは低いですよね。

 

なので、トレーニング前に食べれば、トレーニングの質も変わってくると思います。

 

 

バナナを食べる事で筋肉の修復に役立つ

 

筋肉を修復させるためにもバナナは役立つみたいですね。

 

トレーニングをする事で、筋肉は破壊されます。

 

その後に栄養補給して休養を取る事で、トレーニング前よりも筋力がアップする『超回復』を促進する事が可能になります。

 

この超回復をさせるために必要なものは、タンパク質はもちろんの事、炭水化物も必要になってくるみたいなんですね。

 

炭水化物はタンパク質を効率的に身体の中に運ぶために必要なもののようですね。

 

トレーニング後の48~72時間が超回復の期間と言われておりますので、トレーニング後にバナナなどの炭水化物を食べる事で、筋肉の修復に役立つというわけなんですね。

 

超回復については筋肉痛の時にトレーニングをやっても大丈夫なの?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。

 

 

 

バナナには様々な栄養素が含まれている

 

バナナには他にも様々な栄養素が含まれているみたいなんですね。

 

炭水化物の他にも下記のような栄養素も含まれているようで、それぞれの栄養素によって様々な恩恵を受けられるとの事です。

 

  • ビタミンB
  • カリウム
  • ポリフェノール

 

それぞれの栄養素がどのような効果が期待できるのでしょうか?

 

 

ビタミンB

 

バナナに含まれているビタミンBによって、筋肉痛や肉離れなどによって傷付いた筋肉を修復している効果が期待できるそうです。

 

ビタミンBの量は納豆3パック分にもなるみたいです。

 

なので、トレーニングで疲労感が強い時などはバナナを食べると良いみたいですね。

 

 

カリウム

 

バナナにはカリウムも含まれており、筋肉の痙攣を防ぐ効果も期待できるとの事ですね。

 

トレーニングをしていれば、疲労や水分不足で、筋肉が痙攣してしまうという方も少なくないと思います。

 

そんな時はバナナを食べると良いみたいなんですね。

 

バナナに含まれるカリウムには下記のような効果が期待できるので、痙攣などが多いと思った時には積極的にバナナを食べるようにしましょう。

 

  • 疲労回復を促してくれる
  • 身体の中の水分量をコントロールしてくれたりする

 

カリウムの量もりんご3個分もあると言われており、かなりカリウムが含まれていますよね。

 

 

ポリフェノール

 

さらにバナナにはポリフェノールが多く含まれているみたいで、筋肉の疲労を回復させる効果も期待できるそうです。

 

ポリフェノールは、トレーニングで発生した活性酸素を除去してくれると言われております。

 

ポリフェノールの含有量もかなり多くて、赤ワインや緑茶などポリフェノールが高いと言われているものに次くらいに高いんですね。

 

バナナにはポリフェノールのイメージはあまりありませんが、食べる事でトレーニングだけに限らず日々の健康にも繋がりますので、積極的に食べておきたい食品の1つですよね。

 

 

プロテインの吸収率もアップさせてくれる

 

あと、もう1つ特徴があるみたいで、プロテインの吸収率もアップさせてくれるそうです。

 

プロテインは、炭水化物と一緒に摂取すると、吸収率が高くなるようです。

 

メカニズムとしては、炭水化物が身体の中に入ると、そのエネルギーを筋肉に届けるためにインスリンというホルモンが分泌されるみたいで、そのインスリンがタンパク質の吸収率を高めて、筋肉の合成を促してくれるという事なんですね。

 

プロテインを飲む時にバナナは欠かせない食品の1つという事ですね。

 

これだけバナナを食べるメリットをご紹介しましたが、健康に良いからと言って食べ過ぎるのは良くないみたいですね。

 

バナナは炭水化物になりますので、たくさん食べてしまうと高血糖や糖尿病のリスクを高めてしまうみたいですね。

 

そして、利尿作用もあるみたいなので、身体を冷やしてしまう事もあるみたいですね。

 

なので、基本的には1日1~2本食べる事を目安にするのが良いそうですね。

 

 

バナナにはたくさんのメリットがある

 

調べてみると、バナナにはたくさんのメリットがある事が分かりました。

 

バナナはエネルギー補給に優れているだけでは無かったんですね。

 

プロテインを飲む時にバナナを食べる事が間違っていなくて良かったです。

 

なので、引き続きプロテインを飲む時はバナナも一緒に食べていきたいと思います。

 

個人的には黒くなったバナナよりもフレッシュな状態のバナナの方が好きですね。

 

黒くなると甘味が強過ぎてしまうので、あまり甘くない方が好みですね。

 

トレーニングを始めてからは、やはり身体の中に入るものは気になるようになりました。

 

まだ、バナナ以外にも毎日のように摂取している食べ物がありますので、また調べていきたいと思います。

 

 

 

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