今日メジャーリーグで大谷翔平選手が野球専門誌『ベースボール・アメリカ』が選ぶ年間最優秀選手に選出されましたね。
今年は大活躍の年なので、次から次へと受賞していますよね。
他にも下記の3つにも挙げられていますよね。
- 『ベースボール・ダイジェスト』の年間最優秀選手
- 選手間投票で決まる『プレイヤーズ・チョイス・アウォード』の年間最優秀選手のファイナリスト
- アメリカンリーグMVPの最有力候補
とにかくメジャーリーグは色々とデータを駆使して、大谷翔平選手の凄さを発信していますよね。
その中で比較対象になるのが、ベーブルースなのが凄いですよね。
100年ぶりとか史上初の快挙とかが多いですよね。
ベーブルースなんてもう歴史上の人物になりますので、それくらい長い歴史があるメジャーリーグで2021年を代表する選手になった事が日本人として誇りに思いますよね。

そこで今回は大谷翔平選手が年間最優秀選手に選出されたという事で、大谷翔平選手の凄さを綴っていきたいと思います。
目次
メジャーリーグでホームラン王争いをしている
開幕してから前半戦は、本当に毎日のようにホームランを打っていたような感じでしたよね。
朝のニュースで大谷翔平選手のホームランを聞くのが日課になっていたくらいです。
『今日も大谷がホームラン打ったよ!』と毎日言っていたような気がします。

前半戦だけで松井秀喜さんが記録した日本人の最多ホームラン数もあっさりと塗り替えてしまうなど、規格外の活躍をしていました。
日本人がホームラン王争いをしているなんて、本当に夢を見させてもらいました。
もし、ホームラン王を獲っていたら、その凄さを表現する方法が分かりません。
自分が思ったのが、オリンピックの陸上男子100メートル走で金メダルを取るのに匹敵するというのを思い付きましたが、どうでしょうか。
他にもサッカーワールドカップで日本が優勝するのに匹敵するというのも思い付きました。
野球をやっている身としては、メジャーリーグでホームラン王争いをしている選手というのは、化け物中化け物しかいません。

日本人の1人が強者揃いのメジャーリーガーと肩を並べて争っているという事がそもそも凄すぎです。
このワクワク感を与えるような選手は、本当に久しぶりだったように思います。
DHとして超一流なのに投手でも活躍している
ホームラン王争いをしている選手がピッチャーもやっているというのが、もう意味が分かりません。
しかも、チームのエースピッチャーです。
ピッチャーだけの成績で言えば、メジャーリーグの化け物エースには届いてはいません。
しかし、指名打者として超一流の選手がピッチャーとしても結果を残しているというのが、もうありえません。
それでも中6日くらいで投げていましたし、オールスターくらいから明らかにピッチャーとして覚醒してきた感じもありました。
トミージョン手術をして、肘が徐々に馴染んできたのかもしれませんが、本人はまだリハビリ途中と言っていましたね
でも、投げっぷりはリハビリ途中とは思えませんでしたね。
超一流のピッチャーは中4日で回っているので、大谷選手にはちょっと無理な感じだとは思いますが、中6日で回って、今年くらいホームランを打てるなら、こっちの方が良いかもしれませんね。

1人の野球選手としてあり得ない事をやっている
下記の人達も大谷翔平選手のアメリカンリーグMVPは間違いないと言っております。
- メジャーリーグの現役の選手
- メジャーリーグの現役の監督やコーチ
- メジャーリーグのレジェンド達
現役の選手やレジェンドは、大谷翔平選手がやっている事がいかに凄い事をやっているかというのを分かっていますよね。
一言で言うと、『ありえない』という事だと思います。
という事だと思います。
プラスアルファの材料として、下記の4つもありますので、野手や投手というカテゴリーではなく、いち野球選手として凄いという事なんでしょうね。
- 盗塁もする(26盗塁)
- 打点も多い(100打点)
- 奪三振も多い(156奪三振)
- 防御率も良い(防御率3.18)
シーズン通して、どれくらい疲れるとか、この感じなら怪我してしまうとか色々と経験しているレジェンドにとっては、大谷翔平選手のやっている事は異次元な事なんでしょうね。

とても楽しそうに野球をしていたのが印象的
プロ野球選手である以上、結果を残さなければ、クビになるので、楽しく野球ができないと言われております。
あのイチローさんでさえ、現役時代にプロになったら野球を楽しめなくなったと言っていましたね。

大谷翔平選手はとても楽しそうに野球をしていたのが印象的でしたよね。
どちらかに専念すれば、もっと記録を残す事ができるという人も結構いますが、大谷翔平選手にとってはどうでも良い事なんでしょうね。
ピッチャーもやって、バッターもやって、そして走って、1人の野球選手として勝利に向かって頑張るというのが、根底にあるんだと思います。
野球の真髄を体現している大谷翔平選手に、多くの人が魅了されているんですね。
改めて、野球の楽しさを教えてくれている大谷翔平選手に対して、感謝したいですよね。
来シーズン以降も、素晴らしいパフォーマンスを見せ続けて欲しいですよね。
来年も大谷翔平選手から目を離せません。
レベルは全く違いますが、自分も大谷翔平選手を見習って大いに草野球を楽しみたいと思います。
