今日は待ちに待ったメジャーリーグが開幕しました。
やはり注目は2021年のアメリカンリーグMVPの大谷翔平選手ですよね。
さすがにNHKさんでは、生放送でやっていましたね。
10時くらいから放送スタートしたので、10時20分くらいにプレイボールかと思ったら、11時5分プレイボールだったので、ちょっとビックリしました。

放送開始早過ぎるだろと思いましたが、開幕試合という事で、色々とイベントをやってから試合をやるんですね。
そこで今回は2022年のロサンゼルス・エンゼルスの開幕戦を振り返ってみたいと思います。
目次
大谷選手以外の選手も情報をもっと知りたい
いつも朝はテレビ朝日の『モーニングショー』を見るのですが、メジャー開幕という事で大谷翔平選手の特集でしたね。
ただ、モーニングショーだけではないのですが、他の日本人選手やチームメイトの情報がもっと欲しいですよね。
各局全部大谷翔平選手ばかりなので、ダルビッシュ有投手や鈴木誠也選手などの日本人選手ももっと取り上げて欲しいですね。

多分大谷翔平選手個人の活躍は間違いないと思いますが、チームや個人の成績という意味では他のチームメイトの活躍は必要不可欠です。
去年は大谷翔平選手は打線の中でも突出し過ぎて、後半戦は勝負してくれなかったので、他のチームメイトの活躍が大谷選手の成績に直結してくると思います。
ちゃんと勝負してくれれば、ホームラン王も獲れたかもしれなかったくらいですからね。
特に大谷翔平選手の後に打つ選手、今日であれば下記の2選手の情報を知りたいですよね。
- マイク・トラウト選手
- アンソニー・レンドン選手
投手の部分で言えば、大谷翔平選手の後に投げる中継ぎ投手や抑えの投手の情報をもっともっと知りたいですよね。

ピッチングは結果として抑えられている感じ
大谷翔平選手のピッチャーの部分を見ましたが、調子はそんなに良くないながらも結果として抑えていましたね。
フォーシームがカット気味になっていて、150キロ後半のカットボールになっていましたね。
狙って投げているわけではないと思いますが、割といいところに決まっていたので、良かったですね。
かなり空振りを取れていましたね。
ただ、スプリットは操れていない感じでしたね。
1ストライクを取った後、2球目に結構スプリットを投げていたのですが、とりあえず投げて見せ球にしているのか、それとも練習をしているのかは分からないですが、2球目のスプリットのせいでちょっとカウントを悪くしていましたね。

あと、カウント球のカーブが良かったように思いますね。
オープン戦が少なかった事もあって、今日のピッチングも80球程度だったので、まだ調整段階なのかなと思いました。
今後は100球くらいまで降板という形になっていくのかなと思います。
スプリットの調子が上がってくれば、もっと良いピッチングが見れそうな感じがしましたね。
でも、去年の後半戦くらいからやっていたカットボール中心で打たせて取るピッチングも見たかったですね。

バッティングの方は見せ場があまり無かった
バッティングの部分は、相手ピッチャーが良過ぎた感じで、大谷翔平選手に限らず見せ場があまり無かったですね。
でも、マイク・トラウト選手がヒットを打って、その後に打つアンソニー・レンドン選手が打った瞬間ホームランかという打球の時はテンションが上がりましたね。
結果として、ギリギリファールだったのですが、ホームランだったら逆転という場面だったので、惜しいなぁと思いましたね。
今日はアンソニー・レンドン選手が打てば、いい勝負になった試合でしたね。
マイク・トラウト選手が出塁しても、アンソニー・レンドン選手でゲッツーになってしまう場面が2度ありましたので、どちらかで繋がっていれば、分からない試合でしたね。

ヒューストン・アストロズは強過ぎる
それにしても、ヒューストン・アストロズ打線は強力だなと思いましたね。
ロサンゼルス・エンゼルスの4番手ピッチャーだったかな、2者連続でホームランを打って、その後は外野フライだったのですが、あとちょっとホームランになるような打球だったので、フリーバッティングでもやっているのかと思うくらいでしたね。

マイケル・ブラントリー選手は大谷翔平選手のフォーシームに合っているような感じでしたね。
他の選手は空振りが多かったのに、マイケル・ブラントリー選手だけが2安打打っていて、2本目に関しては長打だったので、さすが良いバッターだなと思いましたね。
やっぱり、去年のアメリカンリーグの優勝チームですよね。
たしかショートのカルロス・コレア選手がミネソタ・ツインズに移籍したので、戦力ダウンしているはずですが、次から次への新しい選手が出てくるんでしょうね。
3年連続地区優勝もしているのは、育成の部分がしっかりしているからなのかもしれませんね。

レフトのジョー・アデル選手の守備力が弱い
あとちょっと気になったのが、ロサンゼルス・エンゼルスでレフトを守っていたジョー・アデル選手ですね。
期待の若手選手なのですが、若干守備力が弱いのかなと思ってしまいましたね。
打球の落下点に行くまでの判断がちょっと遅いというか、取れそうな打球が取れない場面が2度くらいあったように思えましたね。

相手選手がレフトにホームランを打ったのですが、取れそうだったのに、落下点を誤って行き過ぎてしまい、結果として取れずにホームランになってしまったんですね。
日本の球場と違って、フェンスがめちゃくちゃ低いので、ホームランになってしまったんですね。
打球判断が素人目に見ても、ちょっと良くないように思いましたね。
かなり期待の若手という事なので、ジョー・アデル選手の活躍が無ければ、プレーオフにも行けないと思いますので、是非頑張って欲しいですね。

去年以上の成績を残すのは間違いない
大谷翔平選手のフィジカルな部分については、今年は体重を増やさずに出力を上げるようなトレーニングをしたそうです。
推測すると、ウエイトトレーニングなどのマックスは上がったけど、体重は増やさないように食事をコントロールをしていたのかなと思っています。

食事についても、味は二の次と言っているみたいですしね。
本当にストイックに野球に取り組んでいるんだなと思っています。
オフの期間も日本にいたのに、ほとんど大谷翔平選手の情報はなかったですもんね。
筋出力や筋肉の柔軟性やスピードなどのフィジカルな部分については、本当に凄いなと思いますね。
怪我さえしなければ、去年以上の成績を残す事は間違いないですよね。
ただ、ルールの改正によって、出場機会が去年より増えると思うので、たまに休む日も作ってシーズンを完走して欲しいですね。
今日は疲れが溜まっていて、何もしたくなかったのですが、メジャーリーグが開幕するという事で、モチベーションも上がってきたので、非常に有難かったです。
