メジャーリーグの労使交渉が決裂して、ロックアウトになっていましたが、つい先日やっと交渉が上手くいって、メジャーリーグが動き出しましたね。
選手会とオーナー側の交渉事ですが、ここまでお互い主張して、メジャーリーグの開幕延期も辞さないくらいにやっているのが、凄いと思いましたね。
細かい事は良く分からないですが、とりあえず交渉がまとまって良かったです。
でも、ファンとしてはキャンプの日数が少なくなったり、162試合フルでやるみたいなので、過密日程になると思いますので、選手のコンディションがちょっと心配ですね。
さっそく大谷翔平選手がキャンプインしたというニュースが出ていましたよね。
43スイング中8スイングで柵越えをしたそうですが、調子は悪くなさそうですね。
大谷選手に限らないと思いますが、メジャーリーガーはキャンプインまでに相当のトレーニングを積んでいると思いますので、コンディションがそこまで悪くないみたいですね。
ただ、試合勘とかボールへの感覚とかを確かめるためのオープン戦だと思いますので、ちょっと期間は短いですが、怪我をせずに頑張って欲しいですよね。
開幕選手にリアル二刀流で出場するのでは?というニュースもありますが、自分としてはそんなに無理しないで欲しいなぁというのは正直なところです。
最初からフルパワーで行って、最後まで持つのかが心配です。
昨シーズンもピッチャーとして活躍しましたが、それでもリハビリ期間中だったみたいで、今年はそのリミッターを外せるシーズンになるみたいですね。
どれくらいピッチャーとしてやれるのかは期待もありつつ、ちょっと心配もありますよね。
バッティングに関しては、やはりチームメイトのコンディション次第なところもあります。
昨シーズン後半は、敬遠も多かったし、まともに勝負してくれない場面が多かったので、大谷選手の前後を打つ選手がキーマンになると思います。
そういった意味では、マイク・トラウト選手とアンソニー・レンドン選手の調子次第なところもありますよね。
他にも大谷選手並みに打てる選手が出てくれば、それだけマークが分散されるので、大谷選手の成績に直結してくると思います。
あと、チームとしては大谷選手が投打に活躍しないと、プレーオフが難しいのかなと思いますね。
やっぱり、ピッチャー陣が弱いような気がします。
二刀流をやっていると大谷選手がチームのエースというのが、チーム事情を表していますよね。
昨シーズンも野手陣は大谷選手を筆頭に結構頑張っていましたが、やはり投手陣が踏ん張れなかった感じでしたよね。
大谷選手が3番手くらいのチーム事情で、さらに強力な中継ぎ陣がいれば、結構いい感じになるような気がします。
でも、期待していた選手が活躍しなかったり、期待していなかった選手が突然活躍したりするので、メジャーリーグはシーズンが始まってみたいと分からない部分もありますよね。
プレーオフで大谷選手が活躍を見たいと思っているファンは多いはずなので、大谷選手の活躍はもちろんの事、チームとしても勝ちにこだわって欲しいところですよね。
あと、気になるのが鈴木誠也選手の所属先ですね。
今日はパドレスに決まったというニュースが出ていましたが、本人は否定していましたね。
本人もメジャー挑戦という事で、なるべく早く所属チームが決まって欲しいと思っているはずですよね。
でも、もう渡米しているみたいなので、ある程度契約も大詰めを迎えているのではないでしょうか。
開幕が1ヶ月を切っているのに、所属チームが決まっていないのは、精神的にもキツいですよね。
ただでさえ、メジャーリーグ1年目なのに・・・。
これで1年目に活躍できなくて、メディアにボロクソ書かれてしまうのは正直可哀そうだなと思います。
環境に慣れれば、絶対に活躍できると思うので、長い目で見ていきたいですね。
フェルナンド・タティス・ジュニア選手の怪我も気になりますね。
左手首を骨折していたみたいですね。
開幕絶望で、復帰あ6月まで送れる可能性があるそうです。
フェルナンド・タティス・ジュニア選手は昨シーズンのナショナル・リーグのホームラン王で、チームの顔とも言うべき選手です。
もしかすると、大谷選手同様にメジャーリーグの顔になるべき選手なんですね。
しかも、まだ23歳です。
メジャーリーガーにしては、細身の体格ですが、42本のホームランを打っているし、守備も上手いし、足も速いし、今もスーパースターですが、次期超スーパースターですよね。
その選手が怪我で試合が出れないという事になると、ファンとしては残念ですよね。
もうサンディエゴ・パドレスの中心選手なので、かなりの戦力ダウンですよね。
ダルビッシュ有投手の同僚なので、気になるところですよね。
菊池雄星投手も無事トロント・ブルージェイズと契約できましたね。
3年総額42億円の契約でしたね。
やっぱり、メジャーリーグの年俸は日本とは桁違いですよね。
菊池雄星投手も日本の時の成績に比べると、やはり物足りなさを感じてしまうので、チームのエース級の活躍を期待したいですよね。
左腕で160キロ近い球を投げられるというのは、やはり魅力だと思いますので、昨シーズン前半のような活躍をして欲しいですね。
チームメイトにブラディミール・ゲレーロ・ジュニア選手もいますので、チームとしても頑張って欲しいですね。
ただ、アメリカン・リーグ東地区はボストン・レッドソックスやニューヨーク・ヤンキースやタンパベイ・レイズなどがある激戦地区になりますので、なかなかプレーオフ進出は難しいかもしれませんね。
いずれにせよ、メジャーリーグがキャンプインして、162試合やってくるという事なので、本当に嬉しいですね。
日本のプロ野球ももちろん面白いですが、メジャーリーグはメジャーリーグで面白いので、どちらも楽しみたいですね。
メジャーリーグは次から次へと新しいスター候補の選手が出てくるので、今年もどんな新しい選手が出てくるのか楽しみですね。
もちろん、日本人選手の活躍も目が離せません。
日本の野球ももアメリカの野球も動き始めたので、早く野球がやりたくなってきましたね。