先日縄跳びを購入した事をブログでもお伝えしましたが、その時にプッシュアップバーも購入しました。
腕立て伏せはレギュラーのトレーニングとして継続してやっております。
ただ、どうしても負荷がちょっと足りないかなぁと思ってしまうんですね。
現在腕立て伏せを5種類×3セットやっているので、回数的には300回やっている事になるのですが、どうしても筋肉の可動域をいっぱいまで使えていないような感じがしていました。

なので、いつかはプッシュアップバーを買おうと思っていましたが、まさか100均に売っているとは思いませんでした。
そこで今回はプッシュアップバーを使う事のメリットについて書いていきたいと思います。
目次
ダイソーのプッシュアップバーは税込330円
その100均というのはダイソーなのですが、ダイソーのプッシュアップバーを購入しました。
価格は330円(税込)です。
プッシュアップバーの相場は良く分かりませんが、多分330円では買えないものだと思います。
いずれ買おうと思っていましたし、価格も安いので、縄跳びのついでに購入したというわけなんですね。
耐荷重量は150キロで、かなり巨漢の人であっても使えると思います。
箱から出すと、バラバラの状態で入っていましたが、差し込むだけ組み立てられるので、誰でも簡単に使えると思います。

ただ、フローリングや絨毯の上で使うと、滑ってしまうので、ヨガマットの上で使った方が良いかと思います。
プッシュアップバーを使う4つのメリットとは?
プッシュアップを使うメリットとしては、主に4つあるみたいですね。
筋肉の可動域が広がる
まず第一に筋肉の可動域が広がる事ですね。
プッシュアップバーを使う事で、内側だけでなく、外側の胸の筋肉にも刺激を与える事ができるみたいです。
なので、通常の腕立て伏せよりもバランス良く大胸筋を鍛えられるみたいです。
通常よりも強い負荷を掛けられる
2つ目のメリットとしては、通常よりも強い負荷を掛けられるという事ですね。
プッシュアップバーを使う事で、身体を深く沈める事ができるので、通常の腕立て伏せよりも筋肉に強い負荷を掛ける事ができるそうです。
効果的に筋肉を刺激できる
3つ目のメリットとしては、効果的に筋肉を刺激できるという事ですね。
筋肉の可動域が広がる分、効率良く筋肉を肥大させる事ができるみたいなんですね。
大胸筋の中でも鍛えにくい部分もプッシュアップバーで腕立て伏せをする事で、効果的に鍛える事ができます。
なので、通常の腕立て伏せとは比べ物にならないくらいに効果を実感できるそうです。
手首の負担が減る
最後のメリットとしては、手首の負担が減るという事ですね。
通常の腕立て伏せは、手のひらを床に着けてやりますので、どうしても手首への負担が大きいトレーニングと言わざるを得ません。
プッシュアップバーを使えば、プッシュアップバーを握って腕立て伏せをするので、手首の負担を大幅に減らす事ができるんですね。
怪我のリスクを少しでも減らせるというのは、おじさん世代にとっては有難いですよね。
プッシュアップバーを使う上での注意点
プッシュアップバーを使う上での注意点についてですが、やはりフォームが崩れやすくなる事ですね。
通常の腕立て伏せよりも負荷が強くなったり、筋肉の可動域も広がりますので、どうしてもフォームが崩れやすくなってしまいます。
それに伴って、猫背にもなりやすくなるので、正しいフォームをトレーニングする事を心掛ける必要がありますよね。

あと、プッシュアップバーを使うと、床に跡が付いたり、損傷したりする可能性もありますので、その辺も注意が必要ですね。
なので、ヨガマットやトレーニングマットを使う事をオススメします。
滑り止めにもなりますしね。
プッシュアップバーを使ってみた感想
昨日初めてプッシュアップバーを使いましたが、いつもの腕立て伏せよりも格段に負荷が掛かりましたね。
やっぱり、深く身体を沈める事ができるので、大胸筋により効くような感じになりますね。
実際今日は胸の筋肉はいつもよりも筋肉痛になりましたね。
いい感じに効いているなぁと実感しました。
拳立て伏せとワイドプッシュアップと通常のプッシュアップの時に使用しました。
拳立て伏せの時にプッシュアップバーを使った時点で、拳立て伏せにならなくなってしまいましたね。
ただ、深く身体を沈める事ができたので、普段よりもキツかったですね。
特にワイドプッシュアップはプッシュアップバーを使う事によって、筋肉の可動域を十分に使う事ができるので、非常に良かったです。

ワイドプッシュアップをやっている時が一番プッシュアップバーを効果的に使えている感じでしたね。
ナロープッシュアップの時は使わない方が良い
いつものトレーニングメニューでナロープッシュアップもやっているのですが、この種目についてはプッシュアップバーを使わない方が良いですね。
腕の幅を狭めて腕立て伏せをするので、プッシュアップバーを使う意味がなくなってしまうからなんですね。
あと、リバースプッシュアップも普段やっていますが、これもプッシュアップバーを使っていません。
何故なら、今までもやり方でプッシュアップバーを使うよりも深く身体を沈める事ができているからなんですね。

いつもキッチンでリバースプッシュアップをやっているのですが、自分の身体にちょうど合う感じでできているんですね。
なので、リバースプッシュアップをやる時はプッシュアップバーを使っていないんですね。
プッシュアップバーはかなりオススメの商品
プッシュアップバーは八の字にしたり、真横にしたりする事で、筋肉への刺激も変わってきますので、腕立て伏せのバリエーションも増えますよね。
腹筋のメニューや背筋のメニューや上腕のメニューなどもできるみたいなので、時間があれば色々と研究したいですね。
ダイソーのプッシュアップバーは330円の割にかなり使い勝手も良いので、コストパフォーマンスが良いですよね。
もし、壊れたとしても330円なので、すぐに買い換える事もできますよね。
普段家でトレーニングしている人にとっては、かなりオススメの商品だと思います。
プッシュアップバーを使って、負荷が強くなったり、筋肉の可動域も広げる事もできそうなので、これを野球のパフォーマンスに繋げられるようにしていきたいですね。
