現在2月から始まったプロ野球のキャンプも中盤に入ってきて、徐々に練習試合などをやっていますね。
ただ、昔よりもプロ野球のキャンプ情報がニュースで取り扱わなくなったので、もっと情報を知りたいですよね。
昔は毎日のようにプロ野球のキャンプ情報にかなり時間を割いていましたよね。
ていうか、自主トレの情報も毎日のように取り扱われていました。
やはり、時代の流れでしょうかね。
そんな中でも新庄剛志監督率いる北海道日本ハムファイターズのキャンプ情報はニュースでもちょっとやってくれていますね。
でも、選手の情報というより新庄剛志監督がその日に何をやったかという情報なので、選手がどんな練習をしているかを知りたいですね。

そんな状況の中でも珍しく北海道日本ハムファイターズの練習試合を地上波で放送されていました。
そこで今回はプロ野球の練習試合が地上波で流れる凄さについて書いていきたいと思います。
目次
練習試合が地上波に流れる事は非常に稀
2月8日(火)と2月11日(金)に北海道日本ハムファイターズと阪神タイガースの練習試合が昼間に放送されましたね。
こんな時期に地上波で放送されるなんて、新庄剛志監督のおかげなのかもしれませんね。
そもそも練習試合なんて、放送される事なんて無いですもんね。
開幕まではあと1ヶ月半くらいあるので、まだ100%のコンディションではなくてもプロ野球の試合が見れるのは有難いですよね。
率直な感想としては、全然知らない選手がたくさんいましたね。
今年はレギュラー級の選手がたくさん移籍してしまったので、チームを1から作り直す時期なので、様々な若い選手がアピールしている状況ですもんね。

外部から専門家を呼んで色々とやっている
北海道日本ハムファイターズのキャンプは、今年結構話題になっていて、色んな事をやっていましたね。
外部から下記のような方々を呼んだりして、色々やっていましたね。
- 走りの専門家である陸上十種競技の元日本チャンピオンの武井壮さん
- 盗塁王を3回獲った元阪神タイガースの赤星憲広さん
1軍・2軍と呼ばずに、BIG組とBOSS組と読んだり、新庄剛志監督が凄いバイクで毎日登場したりと、話題を常に提供していた感じでした。
ちょっとマスコミ受けが良い話題を常に提供していましたね。
北海道日本ハムファイターズがこれほど注目の的になる事はないですよね。
注目が集まれば選手も手を抜けなくなると思いますし、結果が出なければ批判の的になるのは間違いので、緊張感は生まれますよね。

それを狙って、オフシーズンに多くのテレビ出演をしているのであれば、やはり新庄剛志監督は策士ですよね。
守備位置がかなり奇抜だった
2月8日(火)の阪神タイガース戦については、守備位置がかなり奇抜でしたね。
内野手登録の選手が外野を守ったり、外野手登録の選手が内野を守ったりと公式戦ではあり得ないスタメンでしたね。

一生懸命練習をしていた選手を中心にスタメンを決めていたそうですね。
ファンとしては、斬新な事をやっているので楽しいですが、アンチの人には批判されそうな感じでしたね。
試合を見ていると、結構打っている感じだったので、仕上がりは悪くない感じですよね。
守備も本業ではなくても、そんなにエラーも無かったので、悪くない感じです。
チャンスを掴んだ選手がレギュラーになれる
2月11日(金)の練習については、『ガラポン』で打順を決めていましたね。
これはマスコミ受けは良いでしょうけど、ちょっと心配な部分もありますよね。
ただ、まだキャンプ中盤ですし、まだまだ調整段階ですし、色々と考えがあっての事なので、ファンとしてはとりあえず静観していきたいと思います。
でも、逆に言うと、レギュラークラスの選手がまだいないという事もあるでしょうし、まだまだ競争意識を煽るという意味ではアリかもしれませんね。

運を味方に付けて、さらにその運でつかみ取ったチャンスをモノにできた選手がレギュラーになれるという事なんでしょうね。
結果として、引き分けという事で、そんなに悪くない結果でしたね。
内野手の強化が日本ハムファイターズの課題
北海道日本ハムファイターズの課題としては、やはり野手陣ですよね。
自分としては特に内野手だと思っています。
バッティングはもちろんの事、やはりエラー数の多さをどうにかして欲しいところです。
ファーストは助っ人外国人がやると思いますので、サード・ショート・セカンドは多少打てないのは目をつぶっていいので、守れる選手をスタメンにして欲しいです。

昨シーズンはあまりにも大事なところでのエラーが多過ぎたので、内野の守備陣の立て直しに全力を注いで欲しいですね。
外野についてはそんなに心配はしていないですね。
むしろ外野の選手は多いので、何だったら内野も試して、内野を強化して欲しいです。
あと、キャッチャーも頑張って欲しいところですね。
これまでの実績は関係なく、現在の実力を純粋に評価して、育てて欲しいですね。
ピッチャー陣は結構頭数は揃っているような気がします。
突き抜けて大エースがいるわけではないですが、10勝前後しそうなピッチャーがまあまあいるので、内・外野の守備陣が頑張れば、勝利数の積み上げはできると思います。

しいて言うなら、中継ぎと抑えですかね。
絶対的な存在がいるに越した事はないですが、それでも頭数はそれなりに揃っていると思うので、あとは助っ人外国人でプラスアルファすれば、それなりに戦えるのではないでしょうか。
助っ人外国人がどれくらい活躍できるのかも気になるところですね。
ホームランを打てる外国人1人と中継ぎか抑えができる外国人1人の合計2人の助っ人外国人がいてくれると、かなり助かりますよね。
ここ数年は外国人の活躍がほとんど無いので、その辺の目利きを頑張って欲しいですね。
徐々にプロ野球の開幕が近づいてきた
プロ野球はまだキャンプ中ですが、徐々に実戦の練習も多くなってきて、徐々にではありますが、開幕が近づいてきたという感じになってきました。
北海道に住んでいると、外はまだまだ雪が積もっていて、全く野球ができる感覚はありませんが、プロ野球のキャンプ情報を見ると、早く野球がやりたくなりますね。

SNSでも草野球を楽しんでいる投稿を見ると、羨ましくなりますね。
北海道日本ハムファイターズは、今年だいぶ生まれ変わるような感じになってきましたので、楽しみですね。
ここ数年の低迷をちょっとでも払拭して欲しいですね。
優勝ができなかったとしても、それなりに期待を持てるようなシーズンを過ごして欲しいと思います。
そして、新球場がオープンした年に優勝できれば、最高ですよね。