メジャーリーグで主流の「ショートアームアクション」について

 

 

最近SNSを見ていて、「ショートアーム」について色々と議論があったので、自分もショートアームについてちょっと調べてみました。

ショートアームというのは、現在メジャーリーグで主流になっている投げ方の1つだそうです。

正式には「ショートアームアクション」と呼ぶみたいですね。

投球時にテイクバックをコンパクトにしたような投げ方で、肩や肘への負担が少ない投げ方とも言われていますよね。

大谷翔平選手も、昨シーズンの後半戦になって、テイクバックがちょっとコンパクトになっていましたよね。

結果として、コントロールが物凄く良くなって、かなりバッターを抑えていましたよね。

防御率や与四死球率も飛躍的に良くなりましたよね。

ギアが入った時には100マイル近い球も投げていたので、球の勢いもそのままで制球力が良くなった感じでした。

 



 

大谷翔平選手は昨シーズンはまだリハビリの途中という事でしたが、その過程の中で意識していたのはハイコックポジションというものだそうです。

ハイコックポジションというのは、踏み出した足が地面に着地する寸前にボールを持った手が投球する腕の肘の位置よりも上にある事だそうです。

この時に体幹の加速に対して、腕の加速のタイミングの遅れがないので、肩や肘の負担が少なくなって、怪我のリスクが低くなるという事みたいですね。

つまり、体幹の加速に対して、腕が遅れて加速してしまうと、腕にストレスが掛かって怪我のリスクが大きくなるというわけなんですね。

特に速球派のピッチャーであれば、腕のストレスもハンパないと思いますので、余計に怪我しやすくなってしまうんですね。

この時にショートアームアクションであれば、ボールを持った手は自然に肘よりも高い位置に来ているという事なんですね。

そうすれば、体幹を加速させる時に腕へのストレスも少なくする事ができるんですね。

ただ、大谷翔平選手が意識的にショートアームアクションを取り入れているかはちょっと分からないですね。

 

 

実は他のメジャーリーガーもショートアームアクションを取り入れていて、ロサンゼルス・ドジャースのトレバー・バウアー投手やシカゴ・ホワイトソックスのルーカス・ジオリト投手

そして、日本人投手のサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手もショートアームアクションを取り入れているようですね。

ただ、ダルビッシュ有投手はショートアームアクションを取り入れるというか色々試していたら、自然にショートアームアクションになってしまったとの事ですね。

メジャーリーグの速球派のピッチャーはトミージョン手術をやる人が多いので、リハビリの段階で肘の負担が少ない投げ方をしていたら、やはりショートアームアクションに辿り着くのでしょうか。

最近のピッチャーを取り入れているピッチャーが多いみたいですね。

 

 

日本人投手ではそれほどショートアームアクションが主流になっている感じはしないですが、メカニズムとして知っていれば怪我のリスクは減らせるような気がします。

優れた投手であっても、凄いパフォーマンスをした後に怪我に泣かされて、短命に終わってしまったピッチャーが数多くいます。

野球をやっている以上、怪我をしてしまったら終わりですもんね。

パフォーマンスを上げながら、怪我もしないのが理想になりますので、ショートアームアクションやハイコックポジションの事は今回学べて良かったと思っています。

怪我してから対応するのではなく、怪我する前にちゃんと予防できるようになっておきたいですよね。

 



 

ショートアームアクションのメカニズムとしては、慣性モーメントが小さくなるので、故障の予防になったり、腕を振るスピードも上げられるというメリットがあるみたいですね。

他にもコントロールが良くなりやすかったり、打者のタイミングが取りにくくなったりという事もあるようですね。

ただ、ショートアームにもデメリットがあるみたいですね。

力みやすかったり、胸郭を張らない投げ方になりやすかったりするみたいですね。

ただ、筋肉の付き方や柔軟性・関節の可動域・感覚の違い・投げるタイミングなども個人差がありますので、実際にどんな選手にもショートアームアクションが合うというわけではなさそうです。

ショートアームアクションのメリットとデメリットをしっかり考慮して、自分に合うかどうかを試してみる必要はありそうですね。

 

 

自分はトミージョン手術をしたわけではないですが、ここ数年肘痛に悩まされている事を考えると、このショートアームアクションは試してみる価値はありそうですね。

自分の中の勝手な解釈としては、ちょっと野手投げに近いのかなと思っております。

内野手の投げ方っぽい感じがしています。

今年はこのショートアームアクションを春先に試してみて、感覚が良ければそのままこの投げ方で行けば良いし、しっくりこなければ止めようと思っています。

でも、肘が痛くても野手投げをすれば、ある程度のボールが投げられますし、肘の負担も少ない感じがしています。

なので、多分このショートアームアクションの投げ方は自分に合うのではと思っております。

まだ先になりますが、ショートアームアクションを試して合うようであれば、その時またブログで報告したいと思います。

 

 

   

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