ここ数年は野球肘に悩まされております。
現在はオフシーズンでボールを投げていないので、痛みは無くなりましたが、春先になってキャッチボールをすると痛み出します。

ていうか、即試合という事も原因だと思っています。
どうして即試合になるのかと言うと、練習だと人が全く集まらないからなんですね。
わざわざお金をかけて場所を取っても、全然人が集まらないので、じゃあ止めようかという事になってしまいます。
自分はもっと練習したい派ですが、ほとんどの人が試合だけできれば良い派なんですよね。

なので、全くキャッチボールをせずに試合という事もザラなんですね。
特に去年はコロナの影響もあっても、本当に全く練習をせずに試合でしたね。
春先は良くも悪くも肩・肘が痛くないので、どうしてもピッチャーがいないと投げざるを得ません。
どのチームでもピッチャー不足なので、投げないわけにはいきません。
シーズンが始まれば、投げないとダメな状況になるので、上手い事を乗り越える術を身に付けないとダメですね。

そこで今回はここ数年悩まされている野球肘への対策について書いていきたいと思います。
目次
シーズン当初は絶対に無理をしない
今年は絶対に無理をしないという事を決意したいですね。
ピッチャーをやったとしても、50~60%くらいでしばらく投げて、肩と肘ができてから100%で投げるようにしたいと思っております。
でも、投げるのは好きなので、どうしても思いっ切り投げたくなるんですよね。
それで肘が痛くなって、シーズン中は痛みに耐えながら投げるというパターンなんですよね。
ピッチャーとして140キロを目指して、トレーニングをしておりますが、大前提として思いっ切り腕を振れなければ目標は実現できません。

なので、肩・肘のコンディショニングも重要になってきますよね。
股関節の硬さを克服する必要がある
あとは、そもそもピッチングフォームの改善も必要になってきますよね。
自分の弱点である股関節の硬さも克服する必要がありますね。
下半身がちゃんと使えなければ、肩と肘に負担がかかってしまいますので、今やれる事を言えば、これですよね。
結局色々と意識して投げたところで、あまりパフォーマンスに繋がらないので、無意識領域でパフォーマンスを発揮するためには、まずは股関節の可動域を広げて、無意識にでもちゃんと動く身体を作る必要があるというのが持論です。

もちろん、筋力アップも必要ですが、今の自分であれば身体の柔軟性を重きに置いてやっていく必要があると思っています。
まずは当面の目標としては、180度の開脚を達成したいですね。
でも、あとちょっとで達成できそうなので、何とかシーズンに入る前に達成したいと思います。
オフシーズンにやるべき事は継続していく
この時期は身体の柔軟性を含めたフィジカル強化をする必要がありますよね。
北海道のシーズンはまだ3か月後くらいになるので、まだまだ時間がありますよね。
肘が痛くなるのがスポット的な事なのですが、それを解決するためには肘以外の場所をケアしなければならないですよね。

肉体的な事もそうですし、投げるメカニック的なところもそうですよね。
オフシーズンでやるべき事はしっかり継続してやっていきたいですよね。
シーズンに入ってからもやるべき事がある
シーズンに入ってからやるべき事もありますよね。
シーズンに入ってからは、疲れの取り方や栄養補給などコンディショニングの部分が多くなってくると思います。
筋肉のハリとかコリはそのままにしておくと、どんどん悪化していく年代になってしまったので、その辺のケアも重要になってきますよね。

ストレッチはシーズン関係なく継続してやるべき事です。
1人で出来る事と人に頼らなければならない事もしっかり考えておく必要もありますね。
肩や肘の健康は野球を楽しむ上でかなり重要
野球を楽しむ上で、肩や肘の健康はかなり重要です。
自分で言えば、肘の方が壊れやすいので肘ですね。
投げられないという事になると、野球の醍醐味が半減してしまいます。
これはピッチャーだからではないと思います。
野手であっても、守備をする上で投げる場面がありますので、ちゃんと投げれた方が野球を楽しめると思います。
投げる事も守備力の1つですもんね。
ここ数年はこの野球の醍醐味を味わえていないという事になるので、今シーズンは肘のコンディショニングをちゃんとやって、野球をしっかり楽しみたいと思っております。

自分の場合は投げたい欲を抑えながら、徐々に解放していく必要がありますね。
あと、肘の負担を少なくするようなフィジカル作りを徹底してやっていきたいと思います。