飲酒をしてもプロテインを飲んで大丈夫なのか?
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
年末年始は結構飲み食いをしましたし、睡眠時間もいつもより少なかったので、ずっとだるい感じがありましたね。
ただ、日程的にも1月1日・2日は土曜日・日曜日だったので、トレーニングの日程は変えずにできたので、良かったです。
でも、12月31日は色々やる事がありつつ、トレーニングもして、暴飲暴食もしてしまったので、次の日は結構辛かったですね。
正直体調が悪かったですね。
プロテインについては、いつものルーティンで飲んでいたのですが、お酒を飲んでも大丈夫なのかなと思って、色々と調べてみました。
結果としては、二日酔いにプロテインは良いみたいですね。
二日酔い対策にはウコンやしじみの味噌汁などが一般的ですが、実はタンパク質も良いみたいです。
プロテインはタンパク質の事なので、プロテインは二日酔いに良いというわけなんですね。
どうして二日酔いにタンパク質が良いのかと言うと、アルコールの代謝をスムーズに行われるように助けてくれるみたいなんですね。
アルコールを摂取すると、主に肝臓で分解されるそうなのですが、アルコールが分解されると「アセトアルデヒド」という物質に変化するみたいです。
このアセトアルデヒドが二日酔いの原因と言われており、症状として吐き気や頭痛を引き起こすんですね。
時間が経つにつれて、アセトアルデヒドも酢酸に分解されるそうで、さらに二酸化炭素と水に分解され、呼気やおしっことして身体の外に排出されるというわけなんですね。
お酒の量が多ければ、アセトアルデヒドをたくさん分解する事になりますので、そうなると全部分解できなくなるものもありますので、その分解し切れなかったアセトアルデヒドが身体の中に残る事によって二日酔いになってしまうんですね。
なので、アセトアルデヒドを残さなければ二日酔いにならないので、このアルコールの代謝をサポートしてくれるタンパク質の摂取がオススメという事みたいです。
さらにアルコールを飲むと、せっかくトレーニングで付けた筋肉が分解しやすくなったり、筋肉の合成も妨げられるみたいなので、筋肉が減ってしまうそうです。
筋肉が減ってしまうと、基礎代謝も下がってしまうので、カロリーを消費しにくい身体になってしまいます。
お酒を飲めば飲むほど太りやすい体質になってしまうというわけなんですね。
トレーニングを頑張っている人にとっては、お酒は結構大敵かもしれませんね。
このような事にならないために、お酒を飲む時は可能な限りタンパク質を摂取する事が重要になるんですね。
そうすれば、筋肉の量を維持したり、筋肉の量を増やしたりする事に役立ちますし、筋肉量が維持できれば太りにくい体質も維持する事ができると思います。
二日酔い対策のためにタンパク質を摂取するタイミングとしては、やはりお酒を飲む前に摂取するのが良いみたいですね。
お酒を飲む前にタンパク質を摂取する事で、アルコールの吸収がゆっくりになるみたいなので、酔いにくくなるそうです。
あと、プロテインによるタンパク質の摂取であれば、結構お腹パンパンになるので、食べ過ぎや飲み過ぎにならないですよね。
そして、お酒を飲んだ後にもプロテインを摂取する事も良いみたいですね。
アルコールの代謝をサポートして、二日酔いになりにくくなったり、二日酔いになっても軽い症状で済むみたいですね。
もちろん、お酒を飲む前にプロテインを飲むのが良いのですが、二日酔いになってしまった時にでもプロテインを摂取した方が良いみたいですね。
タンパク質がアセトアルデヒドを分解を促してくれるようで、二日酔いからの回復もサポートしてくれるみたいです。
タンパク質は肉や魚や大豆類から摂取する事ができますが、やはりタンパク質を摂取するならプロテインですよね。
水に溶かして簡単に飲めますし、タンパク質の量を継続して飲めるのはプロテインしかないんですね。
結果として、経済的にもメリットがあると思います。
食事で摂取するよりもカロリーも抑える事ができますので、二日酔い対策にはプロテインがもってこいなんですね。
今では飲みにケーションという事はあまり無いのかもしれませんが、お酒を飲む場というのはある程度あると思います。
普段からプロテインを飲んでいる人はお酒を飲むからと言って、そのいつもの飲むタイミングを崩す必要がなく、いつも通りにプロテインを飲んでも良いという事ですね。
人との付き合いもありますので、筋肉が減ってしまうから、トレーニング効果が減ってしまうからという事で断る事はせずに、お酒と上手く付き合っていく事も人生においてはとても大事な事だと思います。
トレーニングをしている人でもお酒が好きという人も少なくないと思います。
お酒を飲み過ぎない事が大前提ですが、プロテインなどを飲んだり、飲んだ次の日は飲まないとか、色々なやり方で上手くお酒と付き合いながらトレーニングをする事ができると思います。
自分も普段があまりお酒は飲みませんが、お酒が嫌いではないので、その辺の付き合い方は各々で考えながら、トレーニングを継続していきましょう。