トレーニング後にめちゃくちゃ眠くなってしまいます!
月曜日・水曜日・金曜日は割とキツめのトレーニングをやっていますが、やり終わった後めちゃくちゃ眠気が襲ってきます。
トレーニング後はすぐにプロテインを飲むのですが、ちょっと休んでからと思って時間は空けたら、すぐに眠くなってしまいます。
トレーニングしてから30分間はゴールデンタイムと言われているので、頑張ってプロテインを飲みますが、本当はすぐに寝てしまいたいくらいです。
でも、眠いからってガッツリ寝てしまうと、その後の仕事にも支障が出てきますし、夜も寝れなくなってしまうので、15分程度の仮眠を取ったり、コーヒーを飲んだりして対策はしています。
15分の仮眠でもかなり眠気が無くなるので、眠過ぎる時は遠慮なく仮眠をしております。
トレーニングで疲れたから眠くなるという事なのでしょうけど、科学的にどのようなメカニズムで眠くなるのかをちょっと調べてみました。
「トレーニング 眠くなる」で検索してみると、様々なホームページが出てくるので、上から順番に見ていきました。
そうすると、トレーニングをして眠くなる主な原因というのが5つあるみたいです。
まず1つ目の原因として、トレーニングをしたので身体が疲れているからというシンプルな理由ですね。
トレーニングをすると、筋肉が破壊されますが、それを修復するために身体と脳が休息を取りたいと思うため、眠くなるそうです。
次に2つ目の原因として、血糖値が下がってしまうためです。
トレーニングにはたくさんのエネルギーを使います。
そうなると、身体の中の糖質が無くなって、血糖値が下がるので、眠くなるというわけなんですね。
3つ目の原因として、成長ホルモンが分泌されるためだそうです。
トレーニングをすると、疲労物質である乳酸が作られます。
その乳酸の濃度が高くなると、成長ホルモンの分泌が促進されるそうです。
筋肉を修復したり、身体の組織を回復させるために成長ホルモンが分泌されるみたいなのですが、本来は睡眠の時で分泌されるホルモンという事で、分泌されると眠くなってしまうというわけなんですね。
4つ目の原因として、体温が急激に下がるためです。
体温が急激に下がると、眠気が襲ってくるそうです。
トレーニング中は身体が動いているので、身体がポカポカ温まっていますよね。
そのポカポカ感はトレーニングが終われば、身体を動きがストップしますので、そうなれば体温は急激に下がっていきますよね。
結果として、トレーニング後に眠くなるというわけなんですね。
5つ目の原因として、自律神経が変化するためです。
トレーニング中は交感神経が活発になりますが、トレーニング後は副交感神経が優位になるみたいで、身体をリラックスさせようとするみたいです。
この自律神経の変化によって、眠くなるんですね。
トレーニングをした次の日も眠くなるという方は注意が必要みたいですね。
そもそも睡眠不足だったり、オーバートレーニングだったり、必要な量の栄養が取れていなかったりする可能性があります。
トレーニングをしても、休息や栄養の摂取がきちんと出来ていなければ、筋力アップは望めません。
睡眠が足りていない場合もそうですね。
トレーニング内容についてもそうで、毎日のようにキツいトレーニングをしても、ちゃんと休ませなければ、筋肉量が減ってしまう事もあるみたいです。
もしこのような状況になっているのであれば、トレーニングをしている意味がないですよね。
トレーニング後の眠気の対処法については、トレーニング前後で糖質を摂取したり、カフェインを摂取したりすると良いみたいですね。
あとは、そもそものトレーニングの負荷を少なくしたり、クールダウンをちゃんとやるのも効果的のようですね。
でも、自分もそうですが、最大の対策は仮眠ですね。
眠い時は寝た方が良いと思います。
15分くらいなら時間取れますよね。
あまり長い時間寝てしまうと、夜に寝れなくなるのでその辺は注意が必要ですよね。
毎回トレーニング後に眠くなるので、何かヤバいのかなと思いましたが、あまり気にしなくて良いみたいです。
トレーニング後に眠くなるのは、普通の事なんですね。
むしろ、トレーニング後の眠気はちゃんとトレーニングをしている証拠というわけなんですね。
仮眠が取れない時の対処方法は、いくつか分かっていると今後の役に立ちますよね。
睡眠をしっかり取る事と栄養をしっかり取る事が大前提ですが、トレーニングに眠くなるという事はそんなに悪い事ではないという事は分かって、安心しましたね。
まだオフシーズンは長いですが、これでまたしっかりとトレーニングに取り組めそうです。