現在トレーニングを継続してやっていますが、感覚的にはやはり若い時は違っていますね。
継続的に身体を動かしていたという事もあり、体力が劇的に落ちてきた感じはまだ無いです。
ただ、ちょっとした時に『あれ?なんか若い時と違うかも』と思う事はあるんですよね。

年齢も40代になってきたので、あまり無茶できないというのが深層心理にあるのは確かですね。
そこで今回は若い時の身体と現在の身体の違いについて書いていきたいと思います。
目次
最大の違いは疲れが取れにくいところ
トレーニングをしている時はそんなに違いはありませんが、トレーニングをしていない時が違う感覚があります。
やはり、最大の違いと言えば、疲れが取れにくいというところですね。
若い時であれば、筋肉痛がある程度あっても一晩寝れば、ある程度体力は回復していたような気がします。

学生の頃はウエイトトレーニングをしてから、ランニングメニューとして下記のような事をやっていましたね。
- 10キロ走る
- ポール間ダッシュを10本
- 塁間ダッシュ10本
でも、ウエイトトレーニングは1日おきでしたが、ランニングのメニューは毎日のようにやっていました。
寝ればある程度回復していたので、続ける事ができましたね。
今これをやったら、1週間もやれば、確実に怪我をしてしまいますよね。
1晩寝たくらいでは当然ながら回復しないでしょうし、モチベーションも続かないと思います。
そう思うと、若さって偉大だなぁと思う今日この頃です。

すぐに筋肉が硬くなる
あとは若い頃との違いと言えば、筋肉がすぐに硬くなるところでしょうか。
今は筋肉を動かさない日があると、次の日にストレッチすると、なんか硬いなぁと思っちゃいますよね。

週末なんかは色々とやる事もあって、ストレッチにすら時間を取れない日もあったりします。
そうなると月曜日が硬いなぁと思ってしまいます。
昔から股関節の可動域は狭かったですが、筋肉自体の質はそんなに悪くなかったと思います。
かなり無茶なトレーニングをしても怪我をしなかったという事は、それを証明していますよね。
筋肉が硬くなると、怪我をしやすいと思いますが、若い時はそういった怪我はほとんどしなかったような気がします。
そう思うと、若さって偉大ですよね。

ある程度は毎日身体は動かす必要がある
毎日トレーニングをすれば、疲れも溜まりやすいです。
かと言って動かな過ぎると、筋肉が硬くなりやすくなるという感じでしょうか。
若い時はトレーニングの内容だけ気を使っていれば良かったですが、今はトレーニングをした日以外のところも気を使う必要があるんですね。

トレーニングの強度は毎日違えど、ある程度は毎日身体は動かす必要があるというわけなんですね。
アクティブレストという言葉がありますが、まさにこれですね。
トレーニングの強度が強い日以外はアクティブレストを強く意識しなければなりません。
全く何もしない日を作ってしまうと、逆に疲れも取れにくい感覚がありますもんね。
トレの強度のさじ加減は若い頃よりも難しい
筋肉が硬くなったり、疲れが取れない状態が続くと、下記のような事になってしまいます。
- 怪我をしてしまう
- モチベーションが上がらなくなってしまう
そうなると、トレーニングを続ける事もできなくなりますし、シーズン中なら草野球自体ができなくなってしまいます。
でも、トレーニングを強度が弱すぎれば、筋力もアップしませんし、コンディションも上がりませんし、そうなればパフォーマンスも上がってこないですよね。

その辺のさじ加減は若い頃よりも難しいと思いますよね。
40代で野球のパフォーマンスを上げるためには、やはり日々の過ごし方をしっかりと検討しなければなりません。
規則正しい生活をして健康を維持する事が大事
そういった意味では、筋膜リリースは筋肉自体を柔らかくしてくれる感じなので、アクティブレストにはもってこいのメニューだと思っています。
ストレッチをしていても、股関節にちょっと引っ掛かりを感じていたのも、だいぶ解消された気もしますし、股関節の可動域を広げるのにも役立っていると思います。

最近ではトレーニングを続けてやっていると、疲れが溜まっていた時期もありましたが、下記をしっかりやる事でちょっとは解消されたと思います。
- 睡眠をしっかり取る
- 栄養をしっかり取る
40代になると、下記の事など野球に直接繋がらないような事が重要になるという事を分かってきましたね。
- 疲れの取り方
- 睡眠時間の確保
- 栄養の摂取方法
こういう事を考えていくと、規則正しい生活をして健康を維持する事が野球にも繋がるというわけですね。
怪我と体調不良には細心の注意が必要
この年齢でちょっとヤバめの怪我をしてしまうと、怪我の治りも遅くなると思います。
しかも、治療中はあまり動く事もできなくなると思うので、身体がどんどん硬くなってしまいます。
まさに負のスパイラルに陥ってしまいますよね。
怪我と体調不良には細心の注意をする必要がありますよね。
もちろん、栄養補給や睡眠についても、若い時よりも勉強して、いかに疲れを残さないようにするのかという事を気を付けなければなりませんね。

色々と若い時のギャップを少しずつ埋めながら、野球のパフォーマンスを上げられるように頑張っていきたいですね。