日本シリーズ第4戦はヤクルトが勝ち、日本一に王手!

 

昨日は日本シリーズ第4戦が行なわれましたね。

 

東京ヤクルトスワローズが2勝、オリックス・バファローズが1勝で迎えた第4戦目になりますね。

 

個人的には物凄く面白い日本シリーズなので、少しでも長く続いて欲しいのが本音ですね。

 

 

ちなみに第1戦目と第2戦目と第3戦目の振り返りをブログでも書かせて頂きました。

 

日本シリーズ第1戦はオリックス・バファローズがサヨナラ勝ち!

 

日本シリーズ第2戦はヤクルトスワローズが勝利!

 

日本シリーズ第3戦はヤクルトがオリックスに勝利しました!

 

そこで今回は日本シリーズ第4戦の試合を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

東京ヤクルトスワローズはチーム最年長の石川雅規投手が登板しました。

 

石川雅規投手は41歳という事で、同じおじさん世代としては本当に頑張って欲しい選手の1人ですよね。

 

 

昨日の試合でも石川雅規投手がしっかりと試合を作っていましたね。

 

ベテランの味を存分に出していましたよね。

 

1失点はしましたが、自責点は0点だったみたいなので、この大舞台でしっかりと仕事をしましたよね。

 

 

助っ人外国人2人が良い仕事をしていた

 

東京ヤクルトスワローズは、助っ人外国人2人が良い仕事をしていましたね。

 

2回にはドミンゴ・サンタナ選手がソロホームラン、6回にはホセ・オスナ選手が重要な場面でのタイムリーヒットなど良いところで打っていた感じでした。

 

助っ人外国人が活躍すると、やはり試合は有利に進みますよね。

 

同点に追いつかれてすぐに勝ち越したので、オリックス・バファローズに流れを引き渡さなかったですよね。

 

 

この流れを相手に渡さなかった事も勝因の1つかもしれませんね。

 

 

ヤクルトのリリーフ陣が頑張っている

 

そして、東京ヤクルトスワローズのリリーフ陣が頑張っていますよね。

 

下記の3投手の鉄壁感がハンパないですね。

 

  • 石山泰稚投手
  • 清水昇投手
  • スコット・マクガフ投手

 

第3戦での石山泰稚投手の活躍は凄かったですよね。

 

オリックス・バファローズに比べると、この後ろの中継ぎ・抑えの部分は安定感はあるのかなと思います。

 

抑えのスコット・マクガフ投手も1戦目の失敗はありましたが、一昨日・昨日としっかりと抑えの仕事をできていたので、盤石だったと思います。

 

 

中継ぎ・抑えに良い投手がいると、7回くらいまでに何とかリードしていれば、かなり試合を有利に展開できますよね。

 

 

ヤクルトは試合の進め方が上手い

 

4戦戦ってみて、東京ヤクルトスワローズの方が試合の進め方は上手い感じはしますよね。

 

終盤までしっかりとリードした上で、鉄壁のリリーフ陣で逃げ切る試合ができていますね。

 

一方、オリックス・バファローズは4試合戦って、まだ抑えの平野佳寿投手の登板がありません

 

ていうか、平野佳寿投手が登板できるような試合展開になっていないと言った方が正しいでしょうか。

 

 

中継ぎのピッチャーが失点している場面が多いような感じがします。

 

先発ピッチャーや野手陣の攻撃力はそんなに差がないと思います。

 

非常にチームとしての実力はほとんど変わらないと思います。

 

それでも、この3勝1敗で東京ヤクルトスワローズの方が勝利数で勝っているのは、中継ぎピッチャーの差かもしれませんね。

 

 

 

キャッチャーの差があるのかもしれません

 

あとは、キャッチャーの差もあるかもしれません。

 

東京ヤクルトスワローズの中村悠平捕手が結構インコースを攻めていた感じがありますよね。

 

アウトコース一辺倒だと、抑えられる可能性は高いかもしれません。

 

しかし、外国人などリーチがある選手の場合は手がちょうど伸びるところでバットが当たるので、長打になりやすい面もありますよね。

 

 

そう考えると、昨日の助っ人外国人2人はアウトコースを分かった上で、踏み込んだとしたら、オリックス・バファローズのキャッチャーの攻め方に問題があったのかもしれませんね。

 

プロのバッターはある程度投げるコースが分かれば、いくら球が速くても、良いコース変化球を投げても、打ってしまう化け物揃いですもんね。

 

 

また日本シリーズの行方が分からない

 

東京ヤクルトスワローズは日本一に王手をかけました。

 

しかし、今日オリックス・バファローズが勝利すると、シリーズの行方は分からなくなるような気がします。

 

オリックス・バファローズは山本由伸投手という絶対的なエースがいるので、今日は勝って6戦目に行けば、山本投手が投げると思います。

 

 

もし、山本由伸投手が圧倒的な投球を見せれば、オリックス・バファローズの日本一もあり得ますね。

 

なので、今日の勝利というのは非常に重要になると思います。

 

反対に東京ヤクルトスワローズは、この3連勝の勢いそのままに今日決めたい感じはありますよね。

 

多分、奥川恭伸投手はまだ2年目という事で、6戦目や7戦目に投げさせる可能性は低いですよね。

 

もし、投げさせたとしても普段投げない間隔での投球は未知数というところもありますよね。

 

そう思うと、山本由伸投手や宮城大弥投手はシーズン通しての活躍をしているので、6戦目まで行くとまたシリーズの行方が分からない感じですよね。

 

 

個人的には第7戦目までやって欲しい

 

あとは、指名打者での戦い方に慣れているオリックス・バファローズは、5戦目までは指名打者が無い分、不利かもしれませんね。

 

東京ヤクルトスワローズはシーズン中は指名打者が無いので、3戦目から5戦目まではやりやすいっちゃあやりやすいですよね。

 

どちらのチームが圧倒的に有利というわけではありません。

 

なので、今日はオリックス・バファローズが勝てばまだまだ分からないというのが正直なところですよね。

 

ちょっとした事で、試合の流れが変わってきますので、どちらのチームが流れを掴むのかも重要なところだと思います。

 

個人的には今日はオリックス・バファローズに勝ってもらって、6戦目も勝ってもらって、第7戦までやって欲しいですよね。

 

 

まだまだ日本シリーズを楽しみたいですよね。

 

 

 

 

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