昨日は所属している野球チームの納会という事で、久しぶりに家族以外の人と飲みに行きましたね。
新型コロナウイルスが蔓延してから、外で家族以外の誰かと飲みに行くなんて事は全く無くなっていました。
ただ、ワクチンも2回摂取したし、ちょっと感染者数も少なくなってきた感じもありますので、恐る恐るではありましたが、行きましたね。
チームの話やトレーニングの話など野球の話をたくさんして、ストレス発散ができたような気がしました。

基本的には普段そんなにお酒を飲む事がないので、久々に美味しいお酒が飲めたような感じでした。
その後、そのお店の2階がスポーツバーのようになっていたので、日本シリーズを皆で見る事になりました。
そこで今回は日本シリーズ第1戦の試合を振り返ってみたいと思います。
目次
先発投手は山本由伸投手と奥川恭伸投手
5回くらいから見たのですが、非常に面白い試合でしたね。
先発は下記の2投手でした。
- オリックス・バファローズ 山本由伸投手
- 東京ヤクルトスワローズ 奥川恭伸投手
どちらも良い投球をしていましたが、若干山本由伸投手の方が本来の投球ができていないような感じがしました。
現在では日本の大エースという存在になりましたので、調子が悪かったのかなと思っちゃいましたね。

奥川恭伸投手はほぼ満点の投球をしていましたが、モヤ選手の1球が悔やまれましたね。
ただ、それでも7回1失点はエース級の働きと言っても過言ではありません。
しかも、20歳という事で、来年は末恐ろしいですよね。
ヤクルトがリードで9回にドラマが・・・
8回に東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が2ランホームランを打って、3対1になって東京ヤクルトスワローズが1戦目を取ったかなと思いましたね。
7回まで奥川恭伸投手が1失点で抑えて、ここからは勝利の方程式で8回に清水昇投手、9回にスコット・マクガフ投手が出てきました。
ここからドラマが始まりましたね。
紅林弘太郎選手がライト前ヒットを打って、代打でアダム・ジョーンズ選手が出てきて、これでアダム・ジョーンズ選手が出塁するとまだまだ分からないと思いました。
アダム・ジョーンズ選手はフォアボールを選び、『ジョーンズいい仕事したなぁ』と思って見てました。

そうなると、1番の福田周平選手は絶対に送りバントをすると思って、サードに取らせれば、1アウト2・3塁で宗佑磨選手という形が作れるなと思いました。
福田周平選手はサードに取らすようなバントをしました。
しかし、サード側を降りてきたマクガフ投手が取って、サードに投げたところ、ランナーがセーフになったんですね。
ノーアウト満塁というオリックス・バファローズにとっては絶好のチャンスが訪れました。
一番良いところでハプニングが!!
ここでハプニングが起こりました。
NHKのチャンネルでの中継が終わってしまったんですね。
最も良いところで見れなくなってしまったんですね。
実はNHKのサブチャンネルで引き続き中継をしていたのですが、その操作方法が分からずに中継が見れなくなってしまったんですね。

そして、色々と操作をして、何とか見れるようになった時には誰かがセンターオーバーのヒットを打って、オリックス・バファローズのサヨナラ勝ちになっていました。
一番の盛り上がりのところを見えなかったので、宗佑磨選手のところでどうたらこうたら言ってみたり、三番の吉田正尚選手が3打点をあげたとか、色々予想しながら帰路に着きました。
まさに日本シリーズに相応しい試合だった
夜のニュースを見ると、宗佑磨選手が2点タイムリーを打って、吉田正尚選手がセンターオーバーの2塁打でサヨナラ勝ちという事になっていました。
完全に東京ヤクルトスワローズの流れで最終回まで進んで、最後オリックス・バファローズがひっくり返すという、非常に面白い試合になりましたよね。
先発ピッチャーもどちらのチームも良くて、ちゃんと試合を作っていて、締まった試合をしていて、まさに日本シリーズに相応しい試合でした。
どちらのチームも若手が躍動して、中堅・ベテランも頑張っているというチームなので、どちらが勝ってもおかしくない試合でしたね。

どちらが優勝するかは正直分からない
自分の予想しては、絶対的なエースがいるオリックス・バファローズがちょっと有利かなと思っていました。
でも、第1戦目の試合を見ていると、そうではないかもと思ってしまいました。

山本由伸投手でシリーズ2勝は固いと思っていました。
ただ、中継ぎ抑えは東京ヤクルトスワローズかなと思ったら、こういった試合展開になったので、かろうじてオリックス・バファローズが勝ちましたが、まだどちらも決め手が無く、どちらが優勝するかは正直分からないですよね。
でも、このように実力が拮抗している方が見ている方は面白いので、今後の日本シリーズの展開が見逃せないですよね。
日本・アメリカを含めて、この日本シリーズが野球においての今年最後のビックイベントになりますので、しっかりと楽しみたいですね。