今日も大谷翔平選手の話題で申し訳ないのですが、シルバースラッガー賞を獲得した事を書かないわけにはいきません。
最近では賞を受賞する度にニュースになるので、やはり凄いですよね。

日本人の受賞は2009年のイチローさん以来2人目という事だそうです。
ていうか、イチローさんは2001年と2007年にもシルバースラッガー賞を獲得しているんですね。
それはそれで凄いですよね。
大谷翔平選手の活躍がニュースになると、だいたい史上初かイチロー選手以来かベーブルース以来とかが多いですよね。
前人未到の記録を叩き出すと、次から次へとレジェンドの名前が出てくるので、凄いとしか言いようがありません。

そう考えると、イチローさんも物凄い選手だったという事を再認識しますよね。
そこで今回は大谷翔平選手が受賞したシルバースラッガー賞について書いていきたいと思います。
目次
シルバースラッガー賞って一体何?
シルバースラッガー賞というのは何なのかと言うと、各ポジションで最も優れた打者に贈られる賞との事です。
メジャーリーグ各球団の監督やコーチの投票によって決定するとの事です。
選手間投票でもMVPで、監督やコーチの中でもシルバースラッガー賞を獲得したという事になります。
つまり、グラウンド内にいるあらゆる人達に認められたという事になりますよね。
しかも、指名打者部門での受賞は日本人で初めてという事で、凄いですよね。
メジャーリーグの指名打者って、バカみたいに打つ選手ばかりというイメージなので、その中での受賞というのは、非常に価値がありますよね。

敬遠攻めによって大谷翔平選手の凄みが増した
ポジションによっては、ライバルの少ないポジションもあると思います。
例えば、キャッチャーやセカンドやショートなどは守備が上手いのが優先されるチームもあると思います。
でも、指名打者というのはどのチームも絶対に打つ選手しかいませんよね。
そのライバルが多い指名打者での受賞は凄いとしか言えませんよね。

個人タイトルは獲れなかったですが、シーズン後半の敬遠ばっかりの打席というのは、逆に『大谷翔平選手と勝負しても打ち取れない』という事の証明でもありました。
敬遠攻めによってさらに大谷翔平選手の凄みが増したのかもしれませんね。
敬遠攻めが無ければ、確実にホームラン王は取れていましたもんね。
忘れていけないのが、大谷翔平選手はピッチャーという事ですよね。
ピッチャーがシルバースラッガー賞を獲得するなんて、正直何が何だかもうよく分からないですよね。

今シーズン獲得した賞はこれで7つになる
この賞は二刀流としての大谷翔平選手というわけではなく、指名打者として出場している大谷翔平選手が受賞したものになります。
なので、純粋な打撃成績が評価されたという事ですもんね。
ニュースでアナウンサーが話している時に出ている映像は、大谷翔平選手が打った後に確信歩きしていたり、レフトに弾丸ライナーを打っていたりなどでした。
あの映像を見ると、今シーズン大谷翔平選手がホームランを打つたびにニュースになって、その度に興奮している記憶が蘇ってきますよね。

これまで大谷翔平選手が受賞したものは下記の通りです。
- 選手間投票で選ぶ「年間最優秀選手」
- 選手間投票で選ぶ「アメリカン・リーグ最優秀野手」
- 専門誌『ベースボール・アメリカ』の「年間最優秀選手」
- 専門誌『ベースボール・ダイジェスト』の「野手部門最優秀選手」
- 7年ぶりの選出になった「コミッショナー特別表彰」
- 老舗スポーツメディアサイト『スポーティング・ニュース』の「年間最優秀選手」
このシルバースラッガー賞を含めると、今シーズン獲得した賞は7つになるそうです。
これから受賞する賞もまだあるみたいです。
まだ下記の賞もありますので、楽しみですよね。
- オールMLBチーム
- メジャーリーグでの最高の栄誉である「ア・リーグMVP」
打者・投手共に来シーズンも期待大
来シーズンはこの成績よりももっと凄い成績を出すみたいな事も本人は言っていますよね。
打撃成績については、今年と同じくらいでも十分凄い成績です。
プラスアルファでピッチャーとして活躍する事があれば、もう本当にスーパースターとしか言いようがありません。

ピッチャーに関しては、後半戦のピッチングを見ると、来シーズンも期待大ですよね。
トミージョン手術による制限も無くなるみたいなので、どれくらいの成績が残るのかは本当に楽しみですよね。
バッティングの方も打線のラインナップによっては今年よりも良い成績を可能性があります。
そうなれば必然的にプレーオフ進出も夢ではなくなりますよね。
今年のような活躍がプレーオフでも見れるのであれば、野球好きとしてはたまらないですよね。

大谷翔平選手ならしっかりやってくれるはず
現在は日本に帰ってきているようですが、マスコミに追いかけられていないか心配ですよね。
これだけ活躍しても、来シーズンのために日々トレーニングを積んでいるんでしょうね。
大谷翔平選手本人は全く抜かりなく、日々努力をされるのだと思います。
地元に帰って、しっかり英気を養って、今シーズンの疲れも取りながら、トレーニングをして欲しいですね。
日本に帰ってきたら、帰ってきたで忙しいんでしょうね。

スポンサー絡みの仕事をこなしつつだと思いますが、大谷翔平選手であれば、しっかりとトレーニングをしながらやってくれると思います。