先週ジムに入会して、ウエイトトレーニングを始めました。
ここ最近のトレーニングの回復具合やモチベーションの維持なども考慮して、上半身と下半身に分けてトレーニングをしてみました。
- 木曜日に上半身をメインにトレーニング
- 金曜日に下半身をメインにトレーニング
久しぶりのウエイトトレーニングだったので、無理のない程度の重さでやったのですが、それでも十分キツかったですね。
当然ながら全身筋肉痛になりました。
日曜日になっても筋肉痛が残っている感じで、やっぱり負荷を掛けるとかなり効くなぁという感じですね。

オフシーズンはしっかりとウエイトトレーニングをやっていきたいと思います。
そこで今回は実際にウエイトトレーニングをやってみて気付いた事について書いていきたいと思います。
目次
筋力がかなり落ちていた
実際にウエイトトレーニングをやってみて気付いた事は、筋力がかなり落ちていたという事ですね。
あまりにも久しぶりなので、まだどれくらいの重さでウエイトトレーニングをやれるかは正直分かりません。
ただ、それでも自重トレーニングは続けていたので、もっと上げられるのかなぁと思ったのですが、そうでも無かったです。

例えば、ベンチプレスですが、昔は100キロくらいは上げられたのですが、45キロでも結構重いと感じましたね。
多分、60キロくらいまではいけそうですが、100キロは100%上げられないですね。
スクワットも昔は120キロは上げられましたが、70キロでも結構キツかったですね。
20年振りのウエイトトレーニングだったので、しょうがないとは思います。
でも、かなり上げられなくなったので、ちょっとだけショックでしたね。

でも、逆に言うと、筋力が落ちても野球のパフォーマンス的にはそこまで落ちていないので、筋力を上げていけばパフォーマンスもかなり上がりますよね。
それをモチベーションに頑張っていきたいですね。
腹筋が一番筋肉痛になった
全身至る所が筋肉痛ですが、一番痛いのが腹筋です。
球速アップのために上半身はどんなトレーニングをすれば良いのか探した時に下記のサイトに辿り着きました。
このサイトを見ると、腹筋はアブローラーと重りを持ってのツイストがオススメという事でした。
なので、腹筋はこの2つをやろうと決めて、実際にやってみました。
ツイストについては無理のない重さでやったので、そうでも無かったのですが、アブローラーについては凄かったです。
実はアブローラーをこれまでやった事が無かったんですね。
なので、まずは膝を付いてやってみたんですね。
これまで腹筋トレーニングを色々とやってみましたが、負荷がこれまでのものとは比べ物にならないくらい凄かったです。

お腹を蹴られたのでは?と思うほどでした。
10回×3セットできるかなと思いましたが、全くできませんでした。
5回×3セットが限界でした。
つくづく腹筋が弱いなぁと思いましたね。
チンニングも全然できなかった
あと全然できなかったトレーニングメニューとしては、チンニングですね。
チンニング自体は前々から取り入れたいトレーニング種目でした。
家でできるところも無かったので、やる事ができなかったんですね。

なかなか自宅トレだと背中に負荷を掛ける事が難しいですよね。
ジムに行けばやれる環境にあるので、やってみる事にしました。
3回が限界でした。
何とかそれでも3セットやったのですが、全然身体を持ち上げる事ができませんでした。
これまで背中の筋肉に負荷を与える事ができていなかったというわけなんでしょうね。
ディップスも全然回数ができなかった
あと全然できなかった種目としては、ディップスですね。
この種目はサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手がオススメしているトレーニングメニューですね。
ちなみに下記のリンクはダルビッシュ有投手がディップスをオススメしていた動画になります。
⇒【トレーニング】上半身のベストワークアウトと言えば? 是非トレーニングメニューに加えてください /Yu Darvish
ディップスは上半身のスクワットと言われているそうですね。
今年大活躍のダルビッシュ有投手がオススメしているメニューなら、やらないわけにはいかないですよね。

下記の筋肉に効果的と言われているみたいですね。
- 大胸筋
- 上腕三頭筋
- 前鋸筋
実際やってみると、めちゃくちゃキツかったですね。
そして、やっているとどうしても身体が揺れてしまうんですよね。
3回が限界でした。
ギリギリ3セットをやりましたが、全然できなかったですね。
負荷が強くて、効果的なトレーニングという事が分かりましたね。
40代でもまだまだ伸びしろがある
全体的には筋力が足りていないという事が分かりましたね。
一応自重トレーニングをこれまで頑張っていたのですが、全身の筋力が満遍なく足りていなかったですね。
若い時よりも野球のパフォーマンスが上がっていると思っていましたが、まだまだ伸びしろがあるという事ですよね。

気を付ける事と言えば、やはり怪我ですよね。
年齢的には若くないので、重さにこだわり過ぎず、ちゃんとしたフォームでしっかり負荷をかける事を意識してやっていきたいですね。
当面は、下記の重さを目指して地道に頑張っていきたいですね。
- ベンチプレス100キロ
- デッドリフト120キロ
- スクワット120キロ